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子育ての大変さはなんで理解されないか

今日は久々に子育てでしんどい人へ。

ライターのヨッピーさんの子育て論、面白かったので共有します。

自分に子供が出来てなおさら思ったのですが、「子育てのつらさ」って「ずっと気を抜けない」事にあると思うんですよね。オムツをかえたりミルクをあげたりっていうひとつひとつの作業はぜんぜん大したことないんですが、子どもに付きっきりの時間が一週間とか一か月とかずーっと続くとけっこうメンタルにきます。それで結局、親がキャパオーバーになると被害を受けるのは子どもですしね。

おお、ヨッピーさん子どもができたんだ。
本当これなのだよなぁ、と思ったので書いてみます。

「気を抜く瞬間がない」と人は苦しくなる

子育てって、本当に1つ1つの作業は大したことないと思うのです。もちろん、子どもの性格や環境によって大きく違うと思う。

24時間、「私が目を離すと死ぬかも」な人を責任もって見てるのが、地味に精神にくるのかもしれません。

責任感が強く、「こうしなきゃ」が多い人ほど大変だと思う。

私なんて育児の目標は「とりあえず、死なせないようにする」でした。
低すぎる。
でもこの「死なせない」が大変で。

ハイハイするようになると、どっかに登って勝手に落ちる。
ティッシュ全部出すとか、棚の中のもの全部出すとか、それくらいならいいけど、うちはブランコから落ちてみるとか、鼻の中におはじき詰めて取れなくなるとか、熱いお味噌汁をいきなり全部ぶちまけてみるとか、自転車で柱に激突するとか。

なぜそれをやる????

ばかりでした。

やっと寝たーと思っても、勝手に起きてやらかすので気が抜けないのです。
私はいまだに高層階に住めないのです。子どもが夜中にベランダの鍵開けてよじ登って落ちるニュースを見て、「うちはやりそうだなぁ」と恐怖だったからです。

主体が増えると楽になる

でもこれ、他にも人の目があると、少し緩和されるのですよね。

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