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他人と意見が違うのは当然なので、どこかで諦めた方が楽になる件


「他人と意見が違うのが苦しい」って悩みを聞きました。

どんなに好きな人でも、「ああ、この人と意見が違うなぁ」って思うことがあります。反対に、Twitterなどで「あなたのここが嫌い」って言われて凹んでる人もいると思う。

人の好き嫌いって実にそれぞれです。

少し前の記事なんですが、世の中にはいろんな人がいます。

「SNSに妙に猫の写真ばかりアップする人。『猫好きなオレ、かわいい』アピールがキモい」(30歳・広告)
「Facebookで友達が2000人以上いる人。それ知り合いでも何でもないからね」(35歳・IT)とSNSならではのバカ認定も少なくない。
「自分をイケてるふうに見せるのに余念がない人たちのことです。例えば、有名人との親交をアピール。高級レストランの食事写真をたまにアップして、セレブに見せかけるイタい人とかですね。
 あとは誰も聞いていないのに未達成の夢や目標を語ったり、『最新のお仕事一覧』を発表してしまったりするのもこの傾向が強い人。
(その他例)ポエム発信、いい話をRT、「趣味は人間観察です」とサブカルっぽいことを言う

これみなさん、1つくらいは当てはまるのではないですか?
猫の写真を「俺アピール」と感じる人もいるんです。
なるほどなぁ。

いやいや、私も昔は好きな野球チームが負けるたびにイライラしましたし、Twitter始めた頃、サッカー実況中継を垂れ流す友人たちを全員削除しましたから、人のことは言えません。

そんなふうに、世の中って私みたいな「奇人変人」「心が狭い人」で溢れてるわけです。

ここで全員に好かれるって土台無理です。
全員と仲良く付き合うのも無理です。

今日はこんな世界で「人と違う」をどう捉えたらいいかのヒントです。

「みんな仲良く」の幻想から抜けよう

日本だと学校で、「みんな仲良くしなさい」って言われます。
クラスの輪を強調され、喧嘩しても、「はい握手」って強要されます。
絶対仲良くなりたくない相手というのもいるのに、です。

この「仲良くしなさい」世界では、ときに「みんな同じものが好き」になるようです。

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