人生を変えたい人は旅に出てみるといいと思う

東南アジアでは、パンデミックがひと段落して、旅行が大流行中。親しい友人の１人は今スイスで山を登っているし、この6月にはクラスメイトが３組も欧州に行ったようです。国内旅行も頻繁です。

「旅行は人生を変えるな」と思っています。

「選択」の良い訓練になる

海外にしろ、国内にしろ、旅行は決断の連続です。
旅行の計画中にもう、無数の選択肢から選ばねばなりません。

まずは、

どこへ行くか
誰と行くか
パッケージでいくか、個人旅行で行くか

そして

飛行機にするか。
LCCにするか。
保険はつけるか。

何を食べて何をするか。
お金をいくら使うか。

予算をどうするか。
何を持っていくか。

ただただ、「美味しいものを食べて綺麗な景色を見る」パッケージツアーもいいけれど、特に知らない国に自力で行く場合、準備（航空券やビザや宿泊場所）がかなり重要。自分で手配すると、細かい方法や状況がわかります。

「不確実性に慣れる」のが旅の本質だと思う

ようやく準備万端で、個人旅行で旅に出ると、これがぜんぜん思う通りに行きません。