「直感」で生きてもいいと思うのです
杉原さんが、すごく心にしみるnoteを書いてました。
その内田先生のブログの中に、こんな記事を見つけました。その中の一節に「どうしてそれをやろうと思ったのか?」をきちんと言えることというのは、やらないほうがいい」という趣旨の文章があって、大変共感した次第です。
なぜだか僕たちは「やりたいこと」を一点の曇りもなく明確に他者に説明することをほとんど強制的に求められています。やりたいことを的確に探し当て、それに従って行動すること/できることがに対して高い評価を与える社会に生きているんです。
そうなんですよね。「やりたいこと」をやろうとして、それが思った通りになった試しは、実はあんまりありません。
就職活動で無理やり言語化されるから?
若い人と話してると、真面目だなぁ、と思うことがあります。
「社会から貧困を無くしたいです」
「この社会を持続可能なものにしたいです」
「子どもたちを幸せにしたいです」
いやほんと??
ほんとならいいんですが、大義名分なくても大丈夫だよ、就職活動終わったよ! と思ってしまう。
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