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婚活現場にも出てきている「擬似恋愛ビジネス」の弊害

先日、「疑似恋愛ビジネス」が蔓延しすぎている問題について書きました。

実はこの話にはもう1つの弊害があります。

それは、ビジネス化された疑似恋愛を見すぎて、現実世界に戻ってくれない人がいることです。

アイドルとはほぼ「理想の異性の具現化」。なので、ここと比べたら、当然ながら、現実世界の人間はしょぼく見えてしまいます。

婚活市場でも、現実世界の男女に満足できない人が続出しているようです。

「現実世界の男女に満足できない」人が続出中

結婚相談所の婚活アドバイザーの方々は、「中年の男女が高望みを(お互いに)やめたら結婚できる」と口を揃えています。

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