世界の2022年未来予測を読み比べてみた＆おまけ

あちこちのメディアで2022年の予測をしています。
各紙の方向が違って面白い。

フォーブズ「22の予測」

22 Predictions For 2022, And Why This Is Malcolm Gladwell’s Tipping Point Year

経済誌らしく基本的にはビジネスの話。いくつか意訳します。

2022年は大量自動化への転換点となる
2022年にAIは生活上ダイレクトに意識されるようになる
2022年、EVは「ニューノーマル」の転換点に
2022年には、賢い労働者はさらに報われるようになる。大退職時代は形を変える

2022年は誰にとっても「Tipping Point（転換点）」になるだろうと書いています。
具体的には、マス・オートメーションやAI、EV、サブスク型ビジネスがさらに主流になるとのこと。割と堅実路線です。

ファイナンシャル・タイムズはYes Noでズバリ系

Will the Great Resignation end? Will the UK’s Boris Johnson face a no-confidence vote from his MPs? Will Russia invade Ukraine? https://t.co/U7onmubQVd

— Financial Times (@FinancialTimes) December 31, 2021

こちらはYesかNoでズバリ答える方式です。言い切っちゃってます。
フォーブスより、世界の諸問題にフォーカスしています。