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最近のメタバース世界なかなか刺激的です

こんにちは。本日はメタバースのお話です。

最近FacebookがMetaと名前を変え、気になってる人も多いかもしれません。

メタバースとは、デジタル仮想空間の中で、人々と交流したり、サービスやコンテンツを利用したりする世界のことらしい。

要するに、デジタル仮想空間が「第二の世界」になり、人々が暮らしたり、仕事したりするイメージです。「セカンド・ライフ」とか「ウルティマ・オンライン」に近いかも?

私は昨年、FacebookのVRグラス「Oculus Quest2」を購入。
主にエクササイズで使ってたのですが、最近、松井博さんがYoutubeで紹介してた「Horizon Workrooms」をやってみました。

Horizon Workroomsのベータ版はおもろい

最近登場した、Facebook(いやMetaか)の、Horizon Workrooms。
私も会議室作って、パソコンを持ち込んで作業してみました。

いちばん驚いたのは、自分のパソコンが仮想現実で使えることです。
現実に使ってる机とキーボードがリンクするんです。

松井さんがYoutubeで紹介してます。

遠隔の会議とか、会議とか語学レッスンとか、普通に仮想現実でできるな・・・。

口とか手の動きとか完全にリンクしてて、ある程度、表情も伝えられます。何のセンサーをどうすると口の動きがVRに反映されるのかわかりませんが・・・ちょっと怖い。

服もかなり細かく選べ、インドのパンジャビスーツまでありました。もし仮想現実で皆が働くようになったら、ファッションもここで選ぶようになるの、なんだかわかる気がします。

あとはたぶん、みんなが気になるのは「ではzoomとどう違うのか」だと思うのですよね。zoomの空間で生み出せなくて、メタバースで生み出せるものは何か。

多分ですが、zoomと違って「一緒の空間にただいる」ことが可能になると思うんですね。ディスコードなんかで共同作業するイメージに近いかな……。

ここは実際に会議をやってみると(Meta社では既にやっているようです)わかるかもですね。

ついでに最近ハマってるメタバースの不思議アプリについて紹介です。

仮想空間で瞑想する「Tripp」

心を平静にし、瞑想をアシストするというトリップアプリ。

LSDってこんな感じでしょうか? 怖いのが、「視線だけでオブジェクトが動かせる」体験ができることです。いったい何をトラッキングしてるんでしょうか??? 

VRチャット

「VRチャット」は数あるチャットアプリの1つ。
Oculusのみならず、PCからも出入できます。

なんというか、カオスで混沌とした世界で、日本語のコミュニティもあります。中には日産のショールーム(Nissan Crossing)があったり、「Murder」という、ゲームをやってる人たちなんかもいます。(私は何度かトライしましたが、すぐ殺されてばかり)


コンサートや事件の追体験も

最近では、メタバース上のコンサートもぼちぼち出てきてます。ミュージシャンがすぐそばで演奏してくれるのが新しいです。

それから、「9.11」の事件の被害者の話を聞きながら、起きたことを追体験するVR動画もありました。

 メタバースは基本「グローバル社会」なので、例によって、ヘイトスピーチや、宗教活動などは禁止です。あと、公用語は英語が多いので、英語ができた方が圧倒的に楽しめると思う。

こんなふうに「いったい何に使うのか判然とはしないけど、とにかく面白そうな技術」ってたまに出てきます。大体10年に1回くらいでしょうか。

それは私にとっては90年代のWindows以前のDOS/Vパソコンであり、漢字Talk時代のMacintoshであり、はたまた初期のインターネットであり、iPhoneやiPadでありました。私はインターネットによりマレーシア人と出会って、そのまま人生があれこれ変わってしまったのです。

たいてい、まずは大量のゲームが開発され、そのゲームに合わせてハードの性能が上がっていきます。
使いやすくなった頃にビジネスで広く使われる流れが多いです。

今お子さんが「Roblox」とか「マインクラフト」とか「Unity」とかに夢中になっていたら、多分それはメタバースにつながるでしょう。「何作れるの」と聞いてみるといいと思います。

私が使ってるのは128GBのこのタイプです。

Oculus VRの使い勝手は良いのですが、問題は「VR酔い」すること。まだまだVRグラスが重いことです。
そのうち解決されるでしょう。

あと、子供は年齢によってはできないのでご注意ください。

それではまた。

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