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東南アジアここだけのお話

(現在、メンバーシップへの移行を進めております。新たに読む方は、メンバーシップをお勧めします) 東南アジアから未来が見える。マレーシアで11年住んで仕事してきた文筆家・編集者が、…
・2019年5月開始。2024年初頭から週3回更新になりました。 ・購読すると、バックナンバーの一…
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2022年9月の記事一覧

東南アジアここだけのお話

こんにちは。みなさまいかがお過ごしでしょうか。 近況報告とニュースです。 国葬の「思いを…

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「天才児」が食べていけるとは限らない現実に思う

象徴的なニュースがありました。 物理の天才と呼ばれ、日本で初めて飛び級して大学に入った人…

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育児中、焦ってしまう人は耳を活用しよう

こんにちは。 先日専業主婦でも良いではないか、と書いたのですが、 「育児中、社会から置い…

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「無自覚の特権意識の世界から、インクルーシブの世界に踏み込んだとき、人の視点はど…

この記事に対して、Rita_naさんからこんなコメントをもらいました。 新しい気づきを多く下さ…

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どうしたら外貨を稼げますか? に答えました

こんにちは。 円安が進む中、「日本円ではなくて外貨を稼ぎたい」という相談を受けました。実…

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歴史に名を残した、「子どもが8人いた元祖ワーキングマザー」に学んでみる

本日長文です。 子どもが8人もいて、作曲家の夫は神経が弱く定職につけない。 そんな中、夫の…

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「どちらかが死ぬディベートクラブは最悪です」ーー新しい教育が重視する「オープンマインド」「国際的視野」とはどんなもの?

海外で教育を取材していると年中出てくる言葉が「オープンマインド」です。日本語には対応する言葉がなく、文科省は「心を開く人」と訳していますが、どういうものでしょうか? またまた、国際バカロレアフェアビュー・インターナショナル・スクール・クアラルンプールの校長を務めるヴィンセント・チアン博士に聞きました。 根強い「正解は一つ問題(one right answer problem)」ーー「オープンマインド」とはどういう概念でしょうか。 オープンマインドとは、他の人の意見を受け入

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東南アジアここだけのお話

マレーシアはマスク義務がなくなって数週間。’ しかーし、私の住むKL郊外の街では、屋内外、…

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音声配信Voicyを半年やってみた結果わかった音声のよさ6つ

こんにちは。 音声配信をほぼ平日毎日更新して、半年になりました。 はじめは収録時間もかか…

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他人をすぐに「可哀想」とか決めつけない方がいいよね

今日は短いコラムです。 こんなツイートが流れてきました。 23万も「いいね」がついてる。 …

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毎日投稿のもう1つの罠

先日毎日投稿について書いたのですが、また発信についての話。 個人を出して文章を書く場合に…

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「専業主婦」の肩身が狭いのはおかしいよね

こんな記事を見ました。 家事育児をこなしながらも、できる範囲で稼ぐ。そんな、自分なりの道…

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「電波少年」炎上の件でたくさんコメントもらったので紹介します

こんにちは。今日は読者限定です。 先日書いた、「電波少年」の件では、たくさんの反響をあり…

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子どものいない家庭に懲罰税を課して、大変なことになった国

日本の少子化が今さら問題となっています。 中には「子どもさえ増えれば、日本はまた復活する」と言っている人がいます。 本当でしょうか? 「子どもをただ増やせばいい」と国策で子どもを増やし続けた結果、大変なことになった国があります。 離婚や中絶を禁止したルーマニア。 1960年代に、子どものいない家庭に懲罰税を課したのです。 人口増加が国の経済を強化すると信じていたチャウシェスクは避妊と中絶を減らす政策を推進し、子供のいない家庭に懲罰税を課す一方、子供を10人以上産んだ母親

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