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〔エッセイ〕命日に貰ったお菓子と共に〔述懐〕

親戚のおねーさんの仕事関連の事務をお手伝いしています
パソコン業務全般/プリンターでの印刷/印刷業者への依頼など
そこで時々(ネットの世界で)目にする文章の文字配列おかしくね? 問題の深淵を見知ることができた

私基準だと句点で改行したりするけど、その人たちはその人たちなりの場所で改行している
リスト系とか
編集作業の画面と公開時(印刷時など)の画面とで微妙にズレがあるから違和感のある文字配列になってるのではと思い至り仮説を立てた

そういう事をどうやって説明すればいいかわかんないし、その人なりのレイアウトの違いを指摘することが正しいことだとも思えない
多分、一昔前(現状は分からない)のワード・一太郎派閥もそれと似通ってる問題・違いなんだと思う

ところで、この文章、句点付いてないでしょ?
それは、その親戚のおねーさんが意地でも句点をつけたがるから
反動でアンチ句点者の文字列になってしまっています

けど、文章や言葉、言語のプロたちはそのおねーさんと私の違いや差は特に無いって感じてる程度だと思う
結局、ドングリの背比べだし、争いは同じレベルの人間でしか生じないってことなんだと思う

そのおねーさんは約20年間自分でもパソコン作業してたけど、そこで人間関係のトラウマも付随して植え付けられてしまったらしい
だから、意地でもパソコンしたがらないし、意地でも自分のレイアウトを押し通そうとしてる

ところで、この記事は結論や解決策を決めたいわけじゃなくて、マラソンでいうところの給水所みたいなものです

おねーさんはパソコンの上達、仲良くなる事は(現時点で)望んでいないっぽいからパソコンのイロハやテクを言うだけ無駄なのではと考えています

私とおねーさんの関係はどうなっているのかといえば、冷めています 冷え切ってしまいました
特に言い争ったりもしてないのですがそもそも相性に問題があるのではと感じています
冷えていると私は感じているけど、作業を完遂させているなら全然それでもいいじゃんとも思います
という事は、冷えていると言う表現が適切ではないかもしれない

人との関係はその人と築き上げていくものだからコントロールに重心置きすぎるのはいくないと感じています
けど、円滑・円満な人間関係に必要な何かがあるとも考えます
それに関係って縁が切れるまで続くものだし変化するから決めつけたり固定しちゃうとおかしくズレていくとも思います

ちなみに、死んだ人との関係も変化していくよね
鍾乳洞が出来上がっていくみたいにゆっくりじっくりだけど
妙味だよねこの世界 この脳みそ


...おねーさんに一太郎をプレゼントしてみようか...?

※サムネイルはイメージです※

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