日々(2024/1/26)

日々のあれこれを書いたりしようか。
私は特段日記を書いたりすることが得意ではなく、思いついたときに思いついたように思いついたことをする。そんな日々を送っている。
そんな私なので洗濯物がたまっていたり、洗い物がシンクに溢れていたり、部屋がタバコの吸い殻で灰臭かったりするわけだが、毎日必ずすることがある。気分が乗らないだとか、やる気が出ないとかでは片づけられないこと。
排便や起床などではない。
絵をかくことだ。
日々の中で絶えず行い、呼吸と同義になっている。強迫観念や義務感によるものではなく、ただそうしたいから、そうしていると心地が良いから絵を描いている。
いつから描き続けているかは覚えていないが、絵を描くことが私にとっての食事であり呼吸である。

さて、このように……。日記を書くといっておきながら何を血迷ったか自分にとって絵を描くことがどれだけ生活の大半を占めているかを語ってしまった。
計画性の無さの露呈である。

日記を書く。
今日、私の愛してやまないゲーム作品『ペルソナ3』のリメイクである、『PERSONA3 RELOAD』の、本編冒頭映像が公開された。
この文章もその映像を延々とループさせながら書いている。
ペルソナ3は、死をテーマにしており、銃の形をした召喚器でペルソナと呼ばれる力を呼び戦うゲームである。影時間と呼ばれる一日と一日の間に存在する、隠された時間の中で主人公たちは異形のバケモノと戦うことになる。ほの暗い雰囲気で現代を舞台とした学園ものということもあり、中二心をくすぐられる要素が他にもたくさん盛り込まれている。
初めてペルソナ3を知ったのは中学生のころだったので、お察しの通り中二病に真っ逆さまである。
私は中学生のころにはすでに創作をしていたため、思いっきりパク……パクったような創作をしていた。ノートに書いていたのでキャラ設定や見た目が現物で残っている。
私はこれを黒歴史とは思わない。むしろ誇りに思う。

さて、このように。日記を書くといっておきながらペルソナ3に対する想いを熱く語ってしまった。
計画性の無さの露呈である。

日記を書く。



しまった、もう書くことがない。

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