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続・保護者と電話するのは好きですか

いや、何か、自分の身の回りだけなのかもしれないですけれど、ご家庭への連絡に結構苦戦(?)というか、ネガティブな感情を抱いている人が多い気がするので、昨日に引き続き「保護者への家庭連絡」をテーマにして記事を書いてみます。

ちなみに、昨日のnoteも見ていただけたらと思いますし、実はブログのほうでも記事をまとめています。
https://kyouin-tenshoku.com/2020/04/19/01-9/

内容は、全部書き下ろしです。

もちろん、部分的には重なっているんですけれども。

さて、家庭連絡も、ある程度計画的にというか、目的をもってやるといいのかもしれないなと、先程ブログを更新していて感じました。

自分は特に何も考えずに自然にやっているつもりなのですが、ひょっとしたら、計画的にとか、打算的にやることができる人もいるのかもしれません。

どういうことかというと、保護者の方との関係性づくり。

今回のピンチの状況をチャンスに変える家庭連絡をしているのではないかなというお話です。

ひょっとしたら、自分自身、気づかないうちに保護者との関係性作りを意識していたのかもしれません。

自分は、ありがたいことに、保護者と世間話(?)をするのがさして苦ではないというか、苦手ではありません。

そして、なんとなく「受け」ながら、提案や改善点を提示するということもさり気なくしています。

まぁ、さり気ないつもりなのは自分だけで、ひょっとしたら、保護者の方は「ムッ」としているのかもしれませんが。

電話越しだと不安なこともあるのですが、保護者の方の声色が和らぐというか、和む瞬間って結構あるような気がします。

そして、笑い声みたいな、ちょっとした笑みみたいなものが出るような話題とか話し方とかをする。

和んでもらって関係性を作るというんでしょうか。

そんなことをやっている気がします。

今回のコロナ対応で、自宅にいらっしゃる保護者の方も多いですね。

つまり、電話越しとはいえ、保護者の方と直接お話をする機会も増えている。

ある意味で、貴重な機会を作ってもらえるハードルが下がっていると思うんですよね。

近年は、留守電対応のご家庭も多いですし、共働きでなかなかつながらないご家庭も多いですよね。

そんな中、電話に出ていただけて、話ができるのは貴重です。

だからこそ、戦略的(?)に、関係性を構築していくのがいいのかもしれません。

戦略的とか言っていますが、やっていることは、ごくごく当たり前のことで「保護者の話をよく聞いて、共感して、信頼関係を構築する。その中で受けながら提案もする。キャッチボールをする。」というだけなんですけれどね。

こんなときだからこそ、当たり前のことを当たり前のようにして、ちゃんと関係性を構築していくのが大切なのかもしれませんね。

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