週明けの学校
皆様お疲れさまです。
週が明けました。
本日は勤務だった先生方も多いのではないでしょうか。
私も久しぶりに学校に行きましたが、朝の電車はいつもよりも人が多かったです。
やはり、大型連休後の対応をしに、大型連休前に出勤という方が多かった印象です。
そんな私は今週はかなり頻繁に出勤することになりそうです。
学年の中は輪番で出勤することになっているのですが、その当番が回ってくるというのが1つと、連休前に生徒への郵送物を封入しに行くというのがもう1つの理由になります。
さて、東京都内の状況ですが、本日は新規の感染者数が39人となっていますが、流石にきょうに人数については、マスコミもあまり煽ったような言い方はしてきませんでしたね。
昨日100人を割ったというタイミングではかなり減ってきた印象をもたせるような報道のしかただったのですが、今日については批判があったからなのか、自分たちでもわかっているのか、そこまで大げさに報道はしてきませんでした。
もっとも、緊急事態宣言の解除には、新規感染者が減るというのも大切なのですが、活動を再開して、また感染者数が増えた時のために「病院の状況が改善する」ということも必要なわけです。
ちなみに、生物の先生に言わせると、100人を切ったとかそういうレベルではなくて、1割にまで減ったとかそういうレベルでも減り方をしないと無理というような言い方をしておりました。
もちろん、あくまで個人の見解ですけれども。
ただ、この見方には基本的に賛成で、また増え始めると指数関数的に増加することになるので、増えるのはあっという間だと思っています。
あと、もう1つ気になっているのが再陽性の問題。
陽性で治療を受けていた人が、陰性になったからといって退院したものの、後に味覚を感じなくなり、再検査したらやはり陽性だったというお話です。
この話の何が悲劇的かというと、自宅に戻った後に家族(同居者)にうつしてしまっていること。
同居者も陽性になって病院に逆戻りという話です。
この再陽性の謎を含めて解決できないといけませんし、特効薬やワクチンなどの対応策が確立しないと世の中の動きはまだまだ元通りにはなれそうにありません。
問題なのは、まだまだ学校現場も静観の様相を呈していることです。
もちろん、確実なことができない今のままでは動くこともできないのですが。
果たして緊急事態宣言が解除されるのか、また、解除されても学校を再開していいのか、再開できるのかというところが問題です。
本校では、仮に学校再開になったとしても、しばらくは分散登校などに追われるのだろう、通常の授業を再開することはできないだろうという想定で動くことになりました。
なので、段階としては
①休校
②登校再開だが通常授業には至らない状況
③通常授業
という段階を追うことになるだろう、ということで「どっちにしてもしばらくは通常授業は無理」という考えで、オンライン授業や授業動画での対応がしばらく続くということで対応することになりました。
皆様の学校はいかがでしょうか。
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