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駅の男性用小便器で美女と並んで用を足した話(※割と真面目)
みなさまお疲れさまです。
過激なタイトルで恐縮なのですが、「キーワード:トランスジェンダー(?)」で察していただけるのではないかと思います。
最近経験したお話を少しだけ共有させていただきたいと思います。
事の発端
先週のある日。
例によって(?)門限ギリギリまで仕事をしていた私は、駅のお手洗いに立ち寄りました。
余談ですが、「金持ちは並んでいる小便器の真ん中で用を足す(端っこの方は使わない)」という話を聞いてから(本当かどうかわかりませんが)、私もできるだけ中央寄りの小便器を使うようにしています。
両隣の小便器は空いていました。
用を足していると、左隣に現れたのは、美女(?)。
少なくとも、見た目は。
私は驚きました。
酔っていた訳でもないのですが、本当に自分は男性用トイレにいるのだよな?と。
混乱したというのが正しいのかもしれません。
間違っていたらどうしようとか、そういう焦りみたいな感情に襲われました。
すると右隣にはいわゆるフツーのおっちゃんが。
私は少し安堵するとともに、冷静に思考を巡らせました。
昨今、見た目については様々な個性が認められ広がっていると思います。
また、いわゆるLGBTQについても、認知は広がっていると思います。
もしかしたら、そういうことなのかな、というのが冷静に考えた結論です。(もちろん本当にそうかどうかはわかりませんが)
考えさせられたこと
ここ数年で多様性については様々なタイミングで様々な内容のものを目にしてきました。
少なくとも、目にしてきて、頭では理解していたつもりでした。
ただ、実際に(?)そういう現場に出くわした時、本当に自分が理解していた「つもり」だったんだな‥と実感させられました。
もちろん、日頃から差別はいけないとか、多様性とか、持続可能な社会とか、SDGsとか、そういう話はしているのですが、もしかしたら、机上の空論(とまではいわないですが)だったのかもしれない、と思い知らされました。
頭で理解しているのと、実際に行動できるのとは、やはり雲泥の差があるのだと再認識させられました。
この議論に関しては、様々なことが行われていると思います。
今回は、(もしもトランスジェンダーだったとしたら)、身体は男性で性自認は女性(→だから見た目は女性っぽかった?)ということになるのでしょうか。
トラブルにはならないとは思うのですが、逆の組み合わせだと、なかなか誤解も生じそうです。
当然、そんな議論はなされていると思います(何件か記事もみかけました)。
当人たちはもちろん、周囲も含めて、なかなか難しい問題だと感じました。
できるだけ多くの人が、生きやすい世の中になればいいと思います。
ベストな解答はないかもしれませんが、よりベターな選択ができる世の中だといいと思います。
もちろん、現時点で自分の中でも答えは見つからないのですが。
今日のところはここまでで。
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