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#11 そりゃ泣くよ

育休に入る前も、妻の病院の関係などで年休をとり支援センターにいっていたが、育休をとることでより行く回数が増えた。

毎日くる自分を見て、失業者か?なんて思われるかもしれないが、育休とったんですか?職業はなんですか?なんてやりとりも面倒なので、あまり他の母親とは交流していない(里帰り先なので滞在時期もあとわずかでもあるため)

今日はとにかく暑かった。大人もへばるし、子供もへばる。だから子は機嫌も悪くなるはずだ。それを知ってか、知らずか、支援センターに飛び交うのは、どこかの家のママの「乱暴にするなら帰るよ」「わがまま言うから帰るよ」「抱っこするなら帰るよ」と圧のある言葉が飛び交う。

よく見るとその人たちはデニムを履いている。首は汗だくである。
抱っこしたくとも暑い、もしかしたら夜も暑く眠りもお互いに暑かったかもしれない、それ故に気持ちにゆとりもない。

かけるべき言葉は
「今日は暑いから大変だね(共感)」
「何をしたいの?」
「わかったよ。そうしよう」
「(何かあれば)○○は頑張ってほしいな」
「(頑張っていたら)今日、○○を頑張っていて、ママは嬉しかったよ(アイメッセージ)」
ではないだろうか。

できなかった時にダメ出しする必要はない。
次は○○できるようになるといいね。
そうすると、みんな楽しくなるし、ママも嬉しいな(アイメッセージ)

と次に期待をした方がいい。

最初から約束を守れる人はそうそういない。
前向きな言葉かけをして、子が前向きに楽しめるようにしたい。

あとは選択肢が一つしかない質問はしない。

例えば
親:この服どっちがいい?
子:こっち
親:でも、こっちの方が ←これがダメ

子に自己決定させるなら、この選択を受け止めるべきだし

選択をさせないときは、
○○するよ。△△は✖️✖︎だからやらないからね。
と理由を伝え、言い切った方がいい。

これを見た親は耳が痛い人もいるかもしれないが、言葉かけは優しさではなく、スキルが必要です。

記事を見た時点で
あなたは子をなんとかしようとする優しさはあるはず

お互い親として情報共有して、子育てスキル磨きましょう!

#子育て #言葉掛け #支援センター #育休

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