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とある職員室の「ああでもないこうでもない」日々

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どこにでもある一般的な公立小学校の職員室で、先生方が「ああでもないこうでもない」と話し合い、ちょっと試してみて、少しずつ学校の雰囲気がよくなっていく。みんなとつくっていく公立小学…
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記事一覧

第7回 校内研究、どうしていますか(1)――なぜ、校内研究をするのか?

今年度も半年が過ぎました。 毎年思うことですが、あっという間ですね。 私が所属する学校では…

第6回 夏休み明け、「ここならいてもいいかな」と思える学校とは

1.学校に行きたくなーい!夏休みが明けてしまいましたね……。 私の所属する横浜市では、8…

第5回 職員会議、どうしていますか?(2)――勤務時間内にざっくばらんに話せる場…

今回は、前回に引き続き、日本全国のほとんどの学校で行われているであろう職員会議について、…

第4回 「職員会議」、どうしてますか?

「職員会議」 この言葉は、学校に勤めている方はもちろん、多くの方がご存じではないでしょう…

第3回 そろえるのではなく、「違い」を受け止め、尊重する

1.さまざまな人の思いが交錯する職員室 さて、気がつくとあっという間に6月を迎えました。 …

第2回 年度初日に教職員が互いを知ることの大切さ

●4月1日は1年間のすべてを決める?  1ヵ月ぶりの更新です。 これからは、毎月15日前後の…

第1回 職員室をみんなでつくろう

●「明日も行きたい!」学校をめざしてはじめまして。 横浜市立旭小学校で教務主任を務めている玉置哲也(たまき てつや)と申します。 このたび、「教職研修オンライン」で本校の取り組みを発信する機会をいただきました。1年間(12回)の連載です。 連載タイトルは、「とある職員室の「ああでもないこうでもない」日々――みんなでつくる公立小学校」。 なぜこんなタイトルになったのかを初めにご説明します。 先日、「未来にチャレンジしている」として複数の学校が紹介されている雑誌(一般読者向