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【原神】螺旋12層攻略で意識したほうがいいこと


はじめに

 あいあいどうもこんばんは、kyouです。
 今回は4月前期から続く螺旋12層において編成、採用キャラ別に立ち回る上で意識したほうがいいことを紹介していければと思っています。

 パーティ編成等については以前解説した記事を参照してください。今回はその追記とか言ってなかったこととかのお話です。


1.前半


 まず前半についてお話していきましょう。
 敵編成としては1間が海乱鬼、野伏、宝盗団。2間がトリックフラワー。3間がアビスの詠唱者・淵炎。
 1間を手早く終わらせる手法としてはウェンティ等の吸引力の強いキャラで集めてまとめて倒してしまう方法があります。ただこれは吸引できる風キャラがいない場合には少々難しい手法ではありますね。
 できない場合はある程度の範囲攻撃(別に広範囲ではなくてもよい)ができるキャラを採用すると難易度が少し下がります。例を挙げるとすれば星5だとスキルが高回転な綾人、チャージを盛って絶縁や旧貴族で組んだ甘雨、元素爆発で火力を出せるジンさん、あとはエウルアやら一斗とか鍾離先生とか……って挙げてたら大体の星5キャラがそうだな??
 星4の場合は九条ちゃん、ノエル、ガイア、リサ、北斗あたりかな。他の選定理由だとある程度の火力で元素反応を狙ったり狙わなかったりできる宵宮、行秋、凝光等の中・遠距離キャラも採用可能だとは思いますがビルドとかと応相談って感じでひとつ。あとは高回復力で硨磲運用ができるヒーラーも採用できると思われます。
 だーれもいないなら諦めて走り回りましょうめちゃくちゃしんどいですが。
 で、ここで範囲攻撃持ちや遠距離キャラを推す理由としてはまずひとつ上で言った駆け回りたくない、というのがあります。近接で個別に倒しにいくとなるとまばらに配置される上に近づくと離れていく宝盗団もいるために倒し切るのに時間がかかります。となると離れている敵を吸引できるウェンティはさることながら、離れていても関係なく巻き込めてしまえる範囲攻撃や遠距離攻撃が刺さるわけです。
 あとは海乱鬼を倒す際に片方生き残ってしまうと回復する上に強化もされてしまうことも範囲攻撃を採用する理由のひとつとして挙げられます。うまい具合に削り切れれば最後は海染硨磲の白ダメでも同時に落とせばなんとかなるので頑張りましょう。海乱鬼に限らず小物を巻き込むという話で行くと感電反応も使いやすい元素反応ではあるので3間でも刺さる水元素と合わせて雷元素キャラを連れて行くといいかもです。
 総評としては範囲攻撃を駆使しながら海乱鬼はとにかく同時に倒す、を意識して立ち回りましょう。採用キャラは以前の解説を見ていただきながら手持ちの育成状況と相談してね。後半遺跡守衛を最速で倒せる編成が組めるならある程度前半で時間かかってもいいと思うし。


 2間のトリックフラワーについてもほぼ同じ感じではあるのでこちらも範囲攻撃持ちがわりと刺さります。とはいえこちらは1間と違って離れていくことはほとんどないですしトリックフラワーの習性として離れていた場合に近くに寄ってきてくれる、というのもあるのでまとめて相手取るのは比較的簡単です。あとは後半に向けてどれだけ時間を残せるかってのが重要になってきます。


 3間のアビスの詠唱者・淵炎×2、これがやっぱり鬼門になってくるかなぁと。ここは時間をかけずに後半を迎えるために最速で倒す必要があります。あっち行ったりこっち行ったりと動き回るアビスの使徒・水でどうしても時間を取られがちなので欲を言えば1分前後で抜けたいところ。それをするにはまとめてシールド状態にしてまとめて削り切る必要があるわけです。ここでも範囲攻撃が活きてきます。ですが開幕の離れ具合を維持したまま立ち回るとなるとどうしても怯んだ際に離れていってしまいます。じゃあどうすればいいのか。戦闘を始める前に寄ってきてもらってある程度重ねてしまうわけです。ウェンティを採用している場合は元素爆発の吸引力でひとまとめにしてしまうことは可能ですがいない場合にはそうは問屋が卸さない。となると、開幕10時方向にダッシュして遠距離攻撃を避けながら外周の柱付近で待機しましょう。奥にいる方が寄ってきて手前のやつと並んでくれるはずです。そうなればあとはまとめて叩くだけ。10秒ほどロスしますがそれでも個別で倒すよりは断然早いです。ただせっかくひとまとめにしても怯んだ時に離れちゃうよって人は敵に対しての位置取りを意識しましょう。間に入るとそれぞれの向いている方向が逆になるため怯んだ時どうしても後ろに下がられて離れてしまいます。なら同じ方向に下がるように向きを調整して位置取ればいいです。これだけでだいぶ楽になります。
 開幕で重ねて同時に殴って怯み方向を調整する。これさえできれば前半クリアのタイムは劇的に縮みます。がんばりましょう。


2.後半


 続いては後半。
 1間は遺跡守衛。2間はアビスの詠唱者・淵炎、アビスの詠唱者・紫電、アビスの使徒・激流。3間はアビスの使徒・激流。
 1間の遺跡守衛×2。これは前半の解説でもちらっと書きましたが前半で2分以上時間のかかる編成の場合は全力で倒し切れる火力が必要になってきます。それは単発高火力であったり継続範囲ダメージであったりと人によって様々ですが通しで行くなら2間3間を意識したキャラパワーが要ります。1間前半が早めに終わるとしてもそれ以降はやはり全力で挑みましょう。通しならいざ知らず間別に攻略するなら元素問わず高火力で叩くと楽です。楽できるところは楽しましょ。

 2間のアビスの詠唱者・淵炎、アビスの詠唱者・紫電、アビスの使徒・激流の3体は風キャラがいると楽です。毎度解説で言ってますが万葉いるなら万葉採用しようそうしよう。あと以前の解説でスクロース無理って言いましたが行けました。スクロースでもなんとかしようと思えばなんとかなります。
 で、私は大体万葉主軸で立ち回ることが多いので採用した場合のお話からしていきますが集めて殴るをする場合、前半3間でも同じことを言いましたが位置取りと怯ませる方向をしっかり意識しましょう。あまり離れてしまうと炎雷のシールド拡散で削り切ることが難しくなってしまいます。水アビスは氷元素でガシガシ削ろう。
 スクロース採用の場合は吸引がちょっと難しいので前半3間と同じように開幕10時方向にダッシュしましょう。それで雷アビスはちゃんと寄ってきてくれるのでそこから戦闘開始です。やることは同じなのでシールド状態にして拡散して水は凍らせようね。
 あとこれは万葉採用もスクロース採用もどちらでも言えることではあるけど基本元素爆発は溜まったら撃つでいいとは思いますが様子見ながらシールド張るときの広範囲にダメージ入るタイミングで元素爆発撃って無敵回避しましょう。わりと無敵時間長いのでふわっとしたタイミングさえ合ってれば近距離のままやり過ごせます。
 また位置取りでほんとうに戦いやすさ変わるのでどの方向を向いてなにをしたらどっちにどうなる、みたいなのがわかってくればここも大概楽になります。無心でボタン連打ではなくスキル時の位置、スキル後の動き、元素爆発のタイミングなど気をつける部分とか自分で考える部分を少しずつ増やしていって楽して次間にいけるようにしましょう。

 3間がアビスの使徒・激流×2ですね。ここはもうスキルや元素爆発を当てた時の怯み、風吸引等を利用してできるだけ動かさないようにします。基本的にはこいつらあっちゃこっちゃと動き回るので追っかければ追っかけるほど時間のロスになるのでひとり離れても落ち着いて近くのやつをボコボコにしてたらどっちにしろ近づいてきます。そこをまとめて叩けばよろし。おおよその位置はあまり変えずにある程度の範囲内で回避したりしながらスキルと元素爆発を回して行きましょう。もっかい言いますね。追いかけるのは時間の無駄だからやめとけ。たしかに追いかけたくなる気持ちはわかります。わかりますがそんな暇があるなら近くのやつを殴ってた方が100倍効率がいいしそれこそ育成状況とか立ち回りによっては1秒足りないとかざらにあるのでどうせ離れても近づいてきてくれるやつを追いかけるのは本当にタイムロスにしかならないのでやめときましょう。


まとめ


 というわけでいかがでしたか?他の人がやってる螺旋配信とか見ながら私は多分できてるけどここ意識した方がきっとやりやすいよなぁとかいろいろ感じたことを書き起こしてみました。一応今回は前の解説に引き続き通し編成視点での解説にはなりますが聖遺物の厳選状況とかキャラの凸数、武器なんかによって通しは難しいってひとは間別に情報抜き取って立ち回ってもいいかもしれません。最終的に大事なのはちゃんと12層星9クリアして原石とモラをもらうことなのでみなさんもがんばっていきましょう。
 そして私は4月から螺旋遊びすぎてある程度育成できてるのにそろそろ連れていってない子が少なくなってきました。違うな。連れてってない子が全員育ってないのでもう何も試せることがない、と言った方が正しい。でも螺旋は楽しいので毎日遊んでます。
 ではでは、みなさまも良き螺旋ライフを。この記事がひとりでも多くの螺旋に苦しむ旅人に届くことを祈って。

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