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保険料控除(コウジョ)って何なのよ!?

私が株にを出す話の前に、保険について書こうと思います。

会社に入って、年末が近づくと「年末調整」という紙がきて、保険に入ってたら書いて書類貼って出す。(住宅ローンもですが)

この「作業」については教わるんですが、保険料控除の意味って聞きました?私が知ったのはだいぶ後です。今はYouTubeも当たり前だし、みんな調べるのかな。

生命保険料とか払ってると税金が安くなるの?

このことを全く知らなかったんです(恥)。でも誰か教えてよー。もしかしたら私のような人がいるかもしれないので、素人ながら書けないかなぁと思いました。

まず控除というコトバがわからん

これ絶対あると思うんですよね。控除額とか控除されますって、なんなん?絶対ちょっとかっこいいと思って使ってるだろ。と思ってました(今も思ってます)

要は差し引きますよということ

厳密には違うんでしょうけど、保険料控除、医療費控除、寄附金控除で言えば、保険料(保険金じゃなですよ。かける側が払う方のお金ね)控除、寄付したら寄附金控除、医療費かかったら医療費控除。

とりあえず控除→差し引く です。

んで次は何をどれだけ差し引くのか

控除とは何から何を差し引くのか

これは、収入から保険料として払った金額の一部を差し引くんです。

。つまり「収入を少なかったことにします」ということです。

年収500万の人が、対象になる生命保険の保険料を8万円保険を払っていたら、収入を4万円少ないことにしますよ。年収496万円ってことにしますよ。ということです。(あってる?)

年収が少なくなると何がいいのか

年収が少なくなるとなにがいいの?これも教えてくれない(え常識?)みんな20代前半から知ってました??スミマセン。

「年収減るなんて嫌じゃん!保険払えるんだから年収が多すぎってことか?あぁもしや控除って年収からさらに金が取られるってこと?」

若い私はこの辺でこんがらがって思考停止しました。もちろん違います。

そもそも収入が多い人は税金(所得税や住民税)をたくさん払います。でもいくらお金をもらっていても、やむを得ず出ていく経費もたくさんありますよね。たとえば医療費とか。

そうした必要経費については、収入額から引いて、そのあとの金額で税金を計算しましょう。ということです。このときの「引く」が控除です。

もちろん対象となるものや金額は細かく決められています。控除も知らない人(まぁ私)が、「この制度使ってうまいことグレーゾーンで儲けてやれ。」というのは無理ですからね。ただ、使える制度は使いましょうということです。

その当時、私が思ったことは

「じゃあ、単に銀行突っ込んでおくよりも、保険に入った方が得なのか?いや、結局元気だったら損するのか」

くらいのことでした。いやいや、今回は無知を晒して恥ずかしいですね。続きます。


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