見出し画像

個人的阪神プロスペクトランキング

明日からCSファイナルも始まるということで個人的阪神プロスペクトランキングを作りたいと思います
 
条件
年齢25歳まで、大卒は2年、高卒は入団4年目以内の選手
一軍登板50回未満
1軍通算300打席未満


10位:茨木秀俊 投手 右投右打


プロに入り最速を伸ばしている素材型右腕。ファーム成績自体は防御率6.57と打たれてはいるが奪三振率は7.04(山本由伸が1年目二軍で奪三振率7.69)と三振が取れるところを魅せ、岡田監督にも称賛されたフィジカルを磨き上げたい
来年達成して欲しい目標:安定して150キロ超えと一軍デビュー

9位:森木大智 投手 右投右打


新人だった去年にはすでに一軍デビューを果たしたエース候補も今年は苦しみ、中継ぎも経験した。成績事態は悪化も150を超えるストレート、140を超えるSFFなどを投げられることは強み
来年達成して欲しい目標:中継ぎでも先発でもいいので一軍で50回は投げて初勝利を

8位:髙寺望夢 内野手 右投左打


2020年組唯一の高卒選手として2年連続二軍では打率.250を超える。三振率が.178→.175→.205と少し上昇してしまった。
それでも近本光司、佐藤輝明級の身体能力を持つだけに一軍に食らいつきたい
来年達成してほしい目標:開幕一軍入りし、二軍では3割を打つ

7位:遠藤成 内野手 右投左打


一軍出場こそまだないが年々成績を向上させ、今年はついに二軍ながら打率.270まで到達。
対ストレート打率も高く、守備も改善されており、中野拓夢のフルイニングがなければ一軍出場もあったかもしれない。
来年達成してほしい目標:まずは一軍デビュー。オフにそのためにも外野オプションに挑戦してほしい

6位:野口恭佑 外野手 右投右打


育成ドラ1ながらいきなり打率3割をマーク。完全に中軸を任される存在になった。214打席ながら6本塁打もマークしており、高校通算5本塁打、大学時代本当に2本塁打しか打てなかったのかと疑うほど。
来年達成してほしい目標:早期支配下登録、そのために打撃は当然ながら大学時代守ったセンターも出来ることをアピールしてほしい

5位:井坪陽生 外野手 右投右打


一時は首位打者になるなど序盤暴れまくった高卒新人。最終的には失速してしまったがそれでもOPS.652をマークした期待の新人。将来レギュラーになる選手が超えてくる数字をマークしているのでまずは1年間戦い抜く体力をつけていきたい
来年達成してほしい目標:1年間怪我なくシーズンを終える。シーズン最終盤に一軍デビュー

4位:富田蓮 投手 左投左打


いきなり大谷に本塁打を打たれるなどしたがシーズンが始まれば12球団新人最速勝利をマークし、中継ぎをこなしながら先発も経験した左腕。
一軍での被打率.233、WHIPも1.19をマークした。
二軍では防御率1.77、奪三振率7.57を記録。
まだ22歳。湯浅中野のドラ6の系譜に続きたい
来年達成してほしい目標:1軍で勝負するために平均球速を上げるor絶対の決め球を1つ磨き上げる

3位:門別啓人 投手 左投左打


150キロを超えるストレートを投げ込む次期エース候補。
初登板では荒れたが、2回目の登板。雨のマツダスタジアムで一軍初先発し、CS争いを繰り広げる広島相手に5回無失点と素晴らしい結果を出した。
二軍成績も防御率2.78 奪三振率7.04。
宮城大弥が一年目二軍で防御率2.72 奪三振率7.39だったことを思うと期待せざるを得ない
来年達成してほしい目標:シーズン半ばから一軍谷間先発に完全定着

2位:岡留英貴 投手 右投右打


この選手の場合は今年ここに乗せて良いのかと思うほどに使われないことが謎だった。
二軍では防御率1.31 奪三振率10.75 被打率.168 WHIP0.76 K/BB6.83と完全に無双状態
一軍でも防御率1.29 奪三振率7.71 被打率.217 WHIP0.86 K/BB6.00ともっと信頼されてほしい
来年達成してほしい目標:首脳陣の信頼を勝ち取るためにキャンプで転けないこと。それさえできれば自ずとリリーフ陣での立場を勝ち取れるはず

1位:中川勇斗 捕手 右投右打


"2軍強化指定選手"に選ばれた次期正捕手筆頭。
去年.295 315 .380/.455/.835と圧倒的成績を残し、今年は試合に出ることは出来なかったが一軍にも登録された。
今年は二軍で.265 3 18 .319/.424/.744も成績を落としてしまったがそれでも優秀であり、三振率に関しては.243→.207に改善するなど成長もあるシーズンだった。
来年達成してほしい目標:坂本梅野体制に割って入る。二軍で完全に正捕手を掴む

最後に
こうして振り返ってみると昔と比べて本当にプロスペクトに充実しているなと実感しました。ドラフトで入る新たなプロスペクトたちと競い合い、主力組と刺激し合えるようになり、黄金期が来ることを期待してます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?