見出し画像

卒展2024レポート(デザイン学部)

こんにちは、広報グループのYです。
2月14日からはじまった「京都精華大学展2024 —卒業・修了発表展—」。本日も多くの来場者の方でにぎわっています。

順に各学部の様子をお伝えしたいと思いますが、今回はまずデザイン学部の展示からお届けします!
デザイン学部の展示エリアはコースによって分かれていて、体育館、明窓館、愛智館の3つの場所で展示されています。

このブログではエリア別にご紹介していきます!

まずは体育館へ。ここではイラストコース、グラフィックデザインコース、デジタルクリエイションコースの卒業制作作品が展示されています。

体育館に入ってすぐはグラフィックデザインコースのエリア。
こだわりと工夫が凝らされた作品が並びます。なかには思わずクスッと笑える作品も。

右側のエリアにはデジタルクリエイションコースの作品が。
映像作品やゲームの企画のほか、VRを活用した体験型の作品もあり、実際にVRゴーグルを装着すると一気に没入感!ほかにも、もうこのまま商品として発売できるのでは……と感じるほどクオリティの高い作品が多数展示されていました。見応えがあります。

奥に行くとイラストコースの展示が並びます。いろいろなストーリーを感じる作品がたくさん。色合いも使用している素材もさまざまで、作品の世界に引き込まれます。キャプションまでじっくり読みたくなる!

体育館は2階にも展示がありますのでお見逃しなく!!

続いては明窓館に向かいます。プロダクトコミュニケーションコースは3階、ライフクリエイションコースは4階で展示を行っています。

まずは3階へ。社会を支える工業製品を提案するプロダクトコミュニケーションコース。普段何気なく過ごしていて見落としている「これがあったら便利になる」という工夫がぎっしり!社会に必要なプロダクトは何だろう?と追求して来たからこその作品がたくさんありました。

階段を上がって4階のライフクリエイションコースへ。
これいいな……と心をくすぐられる作品ばかり。制作のきっかけやプロセスが書かれたボードも必見です!

最後は、愛智館の建築コースへ。展示会場はキャンパスの坂を一番上まで登ったところにあります。
現代社会の課題から、どんな建築があれば人々がより豊かに暮らすことができるのか……。緻密につくられた模型も迫力がありますが、企画意図や設計図もぜひじっくりご覧ください。

今日はデザイン学部の作品を中心に見て回っていたのですが、気づくと結構時間が経っていました。紹介できた作品の魅力はごくわずかですので、ぜひ熱量あふれる作品をみなさまにも直接ご覧いただきたいです!

卒展は2/18(日)まで開催しています。ぜひぜひお越しください!

「京都精華大学展2024 —卒業・修了発表展—」
日程 2024年2月14日(水)~2月18日(日)
時間 10:00~17:00
会場 京都精華大学  〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
(予約不要・入場無料)