京都の写真家さんが文章を書く理由

KLKライター様に「KLKへの投稿動機」を教えていただいたシリーズ!

6.三宅 徹さま

私が文章を書く理由

そもそもは歴史小説を読みふけった少年期が根っこにあると思います。
司馬遼太郎や山岡荘八、吉川英治さんはあこがれの対象でした。
実際に書く習慣がついてきたのは、SNSが黎明期だった2000年代序盤。
その頃は、東京に住んでいたのですが、地元京都に帰省しては、出かけたお寺について日記を書いてみせたり、きれいな写真が撮れたら添えてみたり、面白い逸話があれば調べてみたり。あちらには京都好きの人がたくさん居たので、かなり喜ばれました。
「こんな面白いものがあった!どうですか!」
と共有したい、反応をみたいというのが私の原動力になっていると思います。
ですので、私が面白みを感じたものでなければ、かなり、パワーダウンしてしまいます…(笑)
なるべく、自分の感覚を新鮮に、柔軟に、保っていかなければいけませんね。

ちなみに、写真を始めたのも日記に添えたりして友達に見せるためでした。
インターネット時代でなかったら、私は写真はやっていないと思いますし、写真家を名乗ることは絶対になかったはずです。


KLK三宅さまプロフィールページ(お写真かっこいいです!)
https://kyotolove.kyoto/user/N0000052

こちらの本のお写真を撮影された方です^^
しかけにときめく「京都名庭園」(2019)(誠文堂新光社)
(先日、めでたく三刷目がでたそうです!)
しかけに感動する「京都名庭園」(2018)
よ、読みたい・・・。


https://kyotolove.kyoto/I0000195
5/29に公開された三宅さまの記事です。
歴史を動かす人、というのに惹かれる気持ちが溢れているように感じます。
好きな事を語る人、語れる人は、素敵だと思います。


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