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堀川中立売にあった「モルフォカフェ」が忘れられない

こんばんは。みやじまです。オフィスの近所に堀川商店街という活気のある商店街があるのですが、その少し北側にあった「モルフォカフェ」というレストランが、僕はたまらなく好きでした。

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26016982/

マスターとおかみさんのお二方のお人柄はもちろん、全てのお料理が本当に美味しく、大豆ミートという植物性たんぱく質を使って作られた料理ばかりであるということはどうでもよくなってしまうほど、ただただ美味しいものにあふれていました。タコライス、グリーンカレー、サラダ、フライ、おばんざい、じゃがピザ、ボロネーゼパスタ、パフェ、ポテト、バスペールエール、ショコラケーキ、裏メニューのカツカレー、オリバーセット、みやじまセット、などなど、思い出したらきりがありません。多い時には週4~5日くらい通ったり、昼にも夜にもいただきにあがったりしていました。

コロナの緊急事態宣言が始まった頃だったでしょうか、しばらくお休みします、という張り紙があり、植物の水やりが行われている様子がないまましばらく時間が経ち、改装工事のようなものが始まり、お店は閉店になってしまいました。現在は床屋さんになっています。

マスターとは、近所にある長者湯というお風呂屋さんでよくご一緒していました。だいたい23時ごろ、お店を終えて疲れてお風呂に来て、いつも同じルーティンで、薬湯風呂でしばらく温まった後に、温冷交互浴を繰り返しておられました。そうそう。お互いがよく長者湯に通うお客さん同士であったことがあり、初めてモルフォカフェを訪れたときに、「あ~っ!長者湯によくきている方!」とお互いにびっくりした、ということがあったことを、このブログを書きながら思い出しました。

マスターとは、なぜか西大路通りのフレスコの前でランニング中にすれ違ってびっくりしたりなど、いろいろとご縁がありました。2020年の4月以降、今どうしておられるのでしょうか。きっと美味しいもの好きのマスターのことなので、しばらく国内外の美味しいものを食べて回っておられたんじゃないかな、と思います。またどこかでお会いできる日、そして美味しい料理をいただける日を楽しみにしています。みやじまより


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