私の父は伝統工芸士だった。 西陣の引箔と言う箔職人 焼箔、古箔という伝統産業 西陣織の工程のひとつで 引箔の存在は欠かすことの出来ない重要なものです 西陣織の縁の下の力持ちの存在の工程です 漆を塗って目止めした和紙に金銀箔を重ね付けすることで模様を作る技法のこと。それを髪の毛ほどの細さに裁断したものを、引っ張りながら織物に 織り込むことから引箔と呼ばれます。 知識や経験はもちろん、アーティスト的な感性も求められます。 西陣織は5段階20以上もの工程が分業で行われます。 その
はじめまして初投稿です。 京都ライフを中心に父と兄の永眠により 廃業した箔屋の軌跡を綴っていきたい と思ってます。 どうぞよろしくお願いします