ひろきプレゼンツ、鴨川独占生活のススメ
京都といえば?
こんにちは、店長のひろきです。
京都といえば京都ビアラボ?
ノンノン、やっぱり鴨川ですよね~。
京都の中心部は建物が密集している中、鴨川が街の余白をつくってくれているような気がします。
鴨川はみんなの憩いの場、いわばオアシスです。
「れっきとしたオアシスなんだけど、一人で行くと人が多くてあまりのんびりできないんだよなぁ」
そんな風に思ったことはありませんか?
何を隠そう、僕こそがそう思っていた張本人です。
そんなささやかな悩みを解決する方法が、この世にたったひとつだけあります。
こんな楽しみ方もある
それは「持ち運べるイスを買うこと」です。
これで、みんなの鴨川が「自分だけの鴨川」に大変身!!
河岸のコンクリート部分など座りやすい場所は他の方に譲って、自分の場所は自分でつくることができます。
「イスがなくても座れたらいいじゃないか」
という声も聞こえてきそうですが、一度やってみたら分かります。
もちろん地面や設置してあるベンチに座ってもいいんですが、全然違います。
そこは別世界、いや新世界。
ラーメンも醤油、味噌、豚骨などスープで麺の楽しみ方が変わるように、
鴨川もどこにどう座るかで景色の見え方、感じ方が違ってきます。
ラーメン的思考をするなら鴨川の水が麺、河原など座る場所がスープなわけです。
同じ麺でもスープでおいしさが変わる。
同じ鴨川でも座る場所とその環境で景色が変わる。
鴨川でラーメンを食べたらいったい何百通の楽しみ方があるのでしょうか。
イスを買う。それで終わりじゃない
「よーし、持ち運べるイスを買ったぞー!これから鴨川へ繰り出すぞー!」
そこのアナタ、ちょっと待って!
何か忘れてませんか?
そう、ビールです。
正直ビールがなくてもいい時間を過ごせると思います。
ない方がいいときもあるかもしれません。
でも鴨川での時間にお気に入りのビールがあると、さらに楽しみ方の幅が広がるはず。
ビールは鴨川にとって、ラーメンのチャーシューのような存在なのです。
ラーメンのたとえ話をし過ぎた弊害でお腹が空いてきました。
ラーメンを食べながらこの記事を読んでいる人は、悔しいけど勝ち組ですね!
ひとつの鴨川 with それぞれのお気に入り
さて、そろそろお別れの時間が近づいてきました。
①家からお気に入りのイスを持ち出し、
②鴨川でお気に入りの場所を見つけ、
そして
③こっそりカバンに忍ばせたお気に入りのクラフトビールを飲む。
(ビールはビアラボのものだったらなおよし!!笑)
これで「ひろき流お気に入りトリプルコンボ」の完成です。
これだけやって気分が上がらないようであれば、その日は外に出ても良いことはまったく起こらないでしょう。
あきらめて家でN●tflixでも観ることをオススメします。
今回のお話はこれでおしまい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた、ビアラボかWebでお会いしましょう!!
ひろきでした!
文・写真/ひろき
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