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【Coach Interview】さち(近藤さち)/Sachi Kondo

きょうも楽しんでますか?「きょうとあした」代表のどいたかふみです。

カツコチの神話の起源を語る上で、この人の存在はいつも特別で、なにものにもかえがたい大切な位置を占めています。「コーチ・インタビュー」、きょうはわたしの尊敬する友人であり、Foundation-based Coachingの体現者として、いつもカツコチに温かいセッションを展開し続けてくれるプロ・コーチの「さち編」をお届けします。

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カツコチのセッションへの想い

Q. さち、いつもありがとう。就活コーチング「カツコチ」の輪が、僕らの想像を超えて深く、大きく広がってきたね。学生たちとの対話、日々のセッションを通して、どんなことを感じていますか?

一言で、めっちゃ楽しいー!です(笑)可能性に溢れた若者が日々葛藤する姿に、惚れ惚れします。自分らしさをベースに社会に適応していく、そんなお手伝いができたら嬉しいです。

心からの願いに耳を傾ける

Q. 素敵です。それではここから、「さちコーチ」の想いに焦点を当てていきたいと思います。まずはコーチとしての原点を聴いてみたい。なにが、さちをコーチの道に進ませたの?

私、物心ついた頃から、いわゆる優等生キャラで、社会通念上良しとされるものが良いと思い込んで生きてきました。知らず知らずのうちに他人軸で生きてきたので、「あなたは何がしたい?」とか「どうなりたい?」と聞かれても分からない。本当にどんなに考えても分からなかったので、自分には内発的動機なんてないんだと諦めていました。

そんな時子供が生まれるんですね。そして子供の名前を考える過程で、「こんな子に育ってほしい」という願いは「私はこんな風に生きてみたい」という自分の心からの叫びであることに気付き、もう一度きちんと自分のことを見てあげたい、と思うようになった。それがコーチになったきっかけでした。

仕事・子育て・コーチング

Q. そうなのか~!我が子の成長を願うなかで、自分自身の願いにも自ずから気づいたんだね。電機メーカーの人事部門でフルタイムで会社員をしながら、ふたりの子育て、さらにはコーチングの学びと実践。「三足のわらじ」は大変じゃない?

子供が小さい時は、本当に大変でした。でも、子供って、人間の原型がそこに現れているので、それこそコーチングの実験台としては最高なんです(笑)
そして、会社も多種多様な人が集う場所なので、コミュニケーションを実践する場としてネタに事欠かない。大変ではあったけれど、それぞれ全く異なる環境、分野だからこその相乗効果があったかなと思います。

そのまんまのあなただから価値がある

Q. 多忙な日常の中で、粘り強くコーチングセッションを積み上げた努力の末に、先日国際コーチ連盟(ICF)の認定資格【ACC】を取得されました。こころからおめでとう!そして、これからさちは、どんなコーチになっていきたいですか?

私がコーチングで作りたい世界は、「I love me. Because I am me. I love you. Because you are you.」です。もう十分頑張っているのに、自分への欠損感や自己否定から「変わらなきゃ」と思っている人がとても多い。何を「なす」「なさない」ではなく、そのまんまのあなただから価値がある、そんな輪が広がっていく世界に寄与できるコーチでありたいです。

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近藤さち (こんどう さち)
国際コーチ連盟(ICF)認定ACC(Associate Certified Coach)

新卒で総合電機メーカーに入社。人事、PR、海外営業を経て現在関連会社の人材開発に従事。また、子育てコーチング講座、大学/高校でのキャリア授業、オンラインコーチング講座の提供等、Foundation(自己基盤)をベースにしたコーチングを提供。

きょうも、最後までお読み戴き、ありがとうございました。あなたの感じたこと、思いをぜひ、お聞かせください。  

それでは、きょうも、あしたも楽しんで!



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