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(前)秋の京都を満喫しよう-上旬〜中旬-

みなさんこんばんは。
"きょうとっ子"編集長のむうです。

全国ではすでに見頃を迎えているところもある紅葉ですが、
京都でも着々と色づき始めているようです。

「せっかく予定を立てたけど、まだ紅葉には早そう…」

そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。
今日と明日は、そんな紅葉シーズン前半の京都を満喫するのに役立つ情報をお届けします。


京都の紅葉っていつからいつまで?

京都の紅葉は

早い場所で10月下旬〜、遅いところで12月前半まで

というのが毎年通例です。ただ、場所によって紅葉する時期に差があるので、行く前に紅葉の情報をおさえておくのが大切です。


全然残念じゃない!ちょっと早めに楽しむ京都の紅葉

11月は紅葉の時期ということで、有給をとって京都旅行に来る方も多いのではないでしょうか。
ただ、桜や紅葉は毎年見頃になる日程がはっきりしないですよね。
せっかく休みをとったのにまだ全然紅葉してなかった、なんてことも。


でもそれ、「日程はずらせないし、今回は残念だった…」で済ませてしまうのはもったいないです!


この時期でも

・グラデーションが美しい
・観光しやすいシーズン
・紅葉していなくても楽しめる “リフレクション”
・場所によっては見頃のところも

などなど、いまでしか味わえない京都の魅力がたくさんあります。
今回と次回の記事は前後編で、この4点にフォーカスをあててお伝えします。


魅力1:グラデーションが美しい

紅葉が始まったばかりの時期は、もみじのグラデーションがとっても綺麗です。
晴れの日なら、緑と紅のグラデーションに青い空と鳥居の朱色が映えて、カラフルな景色を楽しめます。
上の写真も、11月初めの京都で編集長が撮影したものです。


魅力2:観光しやすいシーズン

今の時期は少し紅葉のメインシーズンからずれているので、

・ハイシーズンに比べると観光客が少ない
・価格が安い
・気温がちょうど良い

など、メリットがたくさん!

・ハイシーズンに比べると観光客が少ない
この時期、もちろん観光客は閑散期に比べると圧倒的に多いです。
紅葉の時期でもありますし、有給の消化など、休みを取る人が多い時期なのかなと感じます。
さらに今年はコロナが落ち着いてきたということもあって、まだまだ外国からの観光客がいないとはいえ、去年に比べかなり旅行者が増えているようです。

そんな11月の中で、比較的観光客数が落ち着いているのが上旬〜中旬なんです!
主要な観光地(清水寺や伏見稲荷大社、金閣など)はこの時期でも激混みですが、少しマイナーだけど、京都初心者でも足を運びやすいお寺はたくさんあります。
紅葉の名所なのに行ってみたらガラガラだった!なんてことも。
おすすめスポットは次回ご紹介しますね。
・価格が安い
ハイシーズンの宿泊施設はどこも高額ですが、中旬くらいまではそんなに高くないホテルも多いです。
とにかく安くすませたい方だけでなく、ちょっと贅沢してランクや格式のの高いホテルに泊まってみたい方も、チェックしてみてください。
最高値の時期に比べ半分で泊まれるなんてこともあるので、"浮いたお金で美味しい創作料理"なんていうのもいいかもしれませんね。

・ちょうど良い気候
京都は盆地なので、夏は酷暑・冬は極寒と言われるくらい時期によって気温差が激しいです。
その中でも11月前半は、天気の良い日はニット1枚くらいがちょうど良いくらいの気温なので、1年の中では今の時期はとっても過ごしやすいです。
ただ、朝夜はすごく冷えるので、朝活をする人やライトアップを観に行く方々は暖かくて脱ぎ着しやすいコートなどを持っていくことをおすすめします。




さて、いかがでしたでしょうか。
次回は今回お伝えしきれなかった情報や、おすすめ観光スポットなども紹介していきますので、どうぞお楽しみに!


次回の記事では「(後)秋の京都を満喫しよう-上旬〜中旬- 」をお伝えします。


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