良い写真に感じるときの要素とはズバリ。
(写真は城南宮のしだれ梅と椿です。そろそろ梅の季節ですね。今ですか?w)
さて本日は雑談です。
良い写真とは?、という写真論の話ではないのです。
なんとなく、この写真いいな、と感じるときってなんだろう、何が違う?って話。
例えば、新しいレンズを検索してて、某価格コムサイトの投稿の作例を見て、
「このレンズ微妙な感じ」って思って、某マップカメラの同じレンズの作例見ると、「あれ?、このレンズめっちゃいいやん?」てなることが多々ある。その差はなんだろう?と考えると、撮る人の腕の差が明らかにあるんだけど、その腕とは、その差とはなんだろう?ってことを考えてみる。
書きながら考えてるので必ずしも正解とは限らない。言い訳(笑)。
まず個人的には
キレがない。キレがある。と感じる時がある。
それってシャープという言葉にも置き換えられる。でも同じレンズなんで
シャープとかキレってなんだと考えれば、
逆に言うとボヤっとしている、つまり、
手ぶれしてるか、被写体ぶれしてるか、ピントが合ってないということ。
(そしてそれを投稿してしまうと言うことはまだ写真を見る目も養われてない。ビギナーなら誰でもそう言うことはある。過去の自分も含めて。)
他にもいけてない写真になる可能性はあって、
白飛びした部分がある。(本来白飛びする状況ではないのに白飛びしてる)
水平垂直が取れていない。(状況や狙いにもよる、不必要に斜めはダメ)
ボケてない。(ぼかすことによって主題がはっきりわかる。何でもかんでもボカせと言ってるわけではない狙いによる、ボケてないことによって見づらい)
余計なものが写り過ぎてる。
広角の湾曲、歪み、強調が強過ぎる。
何でもかんでも広角で撮る。(←ボケない、歪む、余計なものが写るetc)
逆に、いいなと思わせてくれる状況とは?
天気が良い
青空が気持ち良い
発色が適度に良い
コントラストがある
逆にフィルム調で心地よい
表情が良い
光がきれい
そもそもの被写体、風景、フード、モノが魅力的。
新しい景色(見飽きてないものを撮る)
画質が良い(スマホに比べてミラーレスの画質)
構図が面白い(余白をあえて使うとか)
状況が良い。(楽しい現場感)
写真の明るさが適正。暗過ぎず明る過ぎず狙いにマッチしてる
まとめ 最低限こんな感じかなー↓。
ブレてない
ボケてる
水平垂直、歪み等を気にする
魅力的なものを撮る
光がきれい
暗過ぎない
背景に余計なものを排除する
背景を綺麗にする
背景にボケて効果的なもの写す
これらの総合力が高いことが一般的に、「お、いいね」ってなるのかな。
もっと深い話になると、
被写体とのコミュニケーション、とか、熱量、粘り、とかそういうことになるし、インスタ映えとなるとまた話が変わってくるので、それはまた今度と言うことで。
あ、ズバリ言えなかったw
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