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熱海の高級温泉旅館「ふふ熱海」徹底解剖!

どうもこんにちは、エル(𝑲𝒀𝑶𝑻𝑶 𝑪𝑯𝑰𝑳𝑳™️  Executive Director)です。

今回はつい先日泊まってきた『ふふ 熱海』というお宿をご紹介します。


我々の運営するブログでは他にも様々な高級ホテル・旅館の情報を発信しています!ぜひcheckしてね!



皆さんは今大人気の高級温泉ブランド『ふふ』をご存知でしょうか?

『ふふ』は、「つるとんたん」などを手がけるカトープレジャーグループが展開するスモールラグジュアリーリゾートです。

元祖「ふふ」である熱海をはじめとして、河口湖(2018)、奈良(2020)、日光(2020)、ふふ熱海別邸 木の間の月(2021)、京都(2021)と立て続けにオープンしていて、今一番『アツい』リゾートブランドになっています。

私はまだ熱海と奈良にしか行けてませんが、ふふは全体で共通するgoodな点がいくつもあります。

①全室温泉露天風呂付きの圧倒的おこもり感
②料理が抜群に美味しい!
③ホテルと旅館の中間のような適度な距離感を保った、丁寧なサービス
④その土地の歴史や文化を取り入れた施設設計やアメニティ、アクティビティ
⑤一つとして同じものはない、各部屋のデザイン


などなど、挙げていけばキリがありません。

特に全室露天風呂付きなことや、高級感溢れながらもお洒落で「映える」インテリアデザインは、年配の方だけでなく若いカップルにも大人気なようです。現に私もまだまだ若いですが、すでにどっぷりハマってしまっています(笑)





そんなふふの客室や料理、共用施設などを、ふふ熱海を例にとって解説していきたいと思います。

これを読めば間違いなくすぐに予約したくなるはずです👍 


1. 到着〜チェックイン


熱海と聞くと海をイメージする方が多いかもしれませんが、ふふ熱海は森に囲まれた閑静な場所に位置してします。

最初地図で場所を確認したときは、「え、こんな眺めも全く期待できないところで大丈夫なのか、、、?」と心配してましたが、今から思えば全くの杞憂でしたね。

熱海駅からは車で10分弱程度で、事前にお願いすれば熱海駅や来宮駅から無料送迎してくれます。(送迎車はレクサス)

私の時はたまたま他のお客さんと時間が被ったためタクシーを手配してもらいました。



タクシーがどんどん住宅街に中を進んでいき、「こんなところに本当にあるのか」と半信半疑になっていたところ、突如としてエントランスが現れました。公式HPなどでもよく使われる。有名な緑のトンネルです。

15時よりもかなり早めに着いてしまいましたが、ロビーの席に通してもらえました。



ふふ熱海にはチェックインカウンターがなく、部屋でチェックインをさせてもらえます。チェックインの時間まではロビーやレストランのシートでゆっくりできます。

エントランス棟には、レストラン(日本料理、鉄板焼)、スーべニールがあります。大型ホテルのようにだだっ広く豪奢なロビーではありませんが、むしろこんなこじんまりとしたロビーの方が落ち着きますね。

ウェルカムティーを飲みながらこれからの滞在に胸を膨らませていると、お部屋の準備が整いましたとのことで、早めに部屋に通してもらいました。


ふふ熱海は客室や大浴場、スパがいくつかの棟に分散しており、それぞれを屋根付きの渡り廊下で移動する構造になっています。

このような構造も個人的には嬉しいですね。

木々に囲まれた廊下を歩きながら、「これから向かう部屋はどんな感じなんだろうか」と、部屋までの道のりをも楽しむことができます。

さて、ついにお部屋とのご対面です。


2.  客室

今回宿泊したお部屋はコンフォートスイートツイン「琴/こと」というお部屋です。


ふふ熱海の客室は大きく分けて三つのグレードに分かれています。

ラグジュアリースイート:4室  129000円〜
コンフォートスイート:12室   95700円〜
スタイリッシュスイート:4室  84000円〜
※全て2名1泊夕朝食付きの場合の合計金額


上でも書きましたが、ふふ熱海は各部屋ごとにレイアウトが全く異なります。

例えば…

□ 広い庭に2人で寝そべられるカウチが置かれていて、竹林を眺めながら露天風呂に入れる一階の部屋 【スタイリッシュスイート 鯤方】

□ リビング・ベッドルームが二面窓の開放的な構造になっていて、テラスにはデイベッドがあるお洒落な部屋  【コンフォートスイート 瑞】

などなど、それぞれの部屋が異なった魅力を持っています。

内装も、掘り炬燵がある和風でシックな部屋から明るい色調でまとめられた洋風な部屋まで多種多様なので、公式HPやブログなどで各部屋の詳細を調べて希望の条件を伝えるのがオススメです。

私も今回、HPで各部屋の詳細を調べまくり、事前に琴のお部屋を指定しておきました。なぜこのお部屋を選んだのかというと、

✔️自然豊かな庭に大きなカウチが置かれている!
✔️ベージュ系で落ち着いた自分好みの内装と、リビングの大きなソファ
✔️段差もある大きめの石造りの露天風呂  
などの点が決め手になりました。

それでは、お部屋を詳しく見ていきましょう!

⑴ リビング・ベッドルーム



リビングのソファ
リビングには2人がけのソファに加えて1人用のソファもあり、(荷物置きとして)重宝しました。


リビング概観
写真の真ん中のドアは玄関につながっています。

ベッドルームとはスライドドアで仕切ることができます。個人的にはこのようにセパレートタイプの方がスイート感が増して好きです。


ベッドルーム
ベッドルームの奥にはライティングデスクがあり、ここにコンセントもあります。丸い鏡がお洒落ですね!

その左にあるクローゼットには浴衣やパジャマなどが入っています。


浴衣で部屋を出るときに使う小さな手持ちカバンみたいなのもありました


浴衣。めっちゃお洒落。


冷蔵庫内のドリンクは全てフリー✨
ふふ熱海の素晴らしい点のひとつとして、この「飲み物を切らさない」ところが挙げられます。

普通は都内の最高級ホテル(リッツやアマンなど)ですらフリーなのは水くらいですが、ふふ熱海はサイダーやオレンジジュース、ビールですら飲み放題です!

飲み放題なのは部屋だけでなく、大浴場の湯上がり処でもコーヒー牛乳やビール、さらにはアイスまで飲み食べ放題です。最高すぎる。


大浴場の湯上り処

⑵ 露天風呂、水回り


露天風呂は中央に位置しており、シャワールーム、リビングの両方からアクセスできる構造になっています。

熱海の豊かな自然を眺めながら、石造りのスタイリッシュで大きな露天風呂で癒される時間は至高のひとときでした。



別アングル。写真で見る以上に大きな浴槽です。


温泉に浸かりながらアマゾンプライム


バスローブ姿で優雅に寛ぐ筆者

この部屋を選んだ1番の決め手はこの庭にある大きなカウチです!

2人で寝転んでも余裕な大きさで、温泉に入る→カウチで寝転ぶ→温泉、、、の無限ループを繰り返すことができました。

このカウチがあるのはこの部屋と「鯤方」という部屋だけなので、もし気になるようでしたら部屋を指定しましょう。


スタイリッシュな洗面台。ダブルシンクなのはありがたい


シャワールーム。
バスアメニティはふふがオリジナルで開発した「余香」というものでした。

各地のふふでそれぞれ独自の香りの「余香」を使っているらしく、熱海の余香はマリン系で爽やかな香りでした。万人受けすると思います。

お部屋の紹介はざっとこんな感じです。全体的に落ち着いた内装な上に、滞在をより快適にするアイテム(ソファやカウチ)も完備されていて、まさに理想的なお部屋でした!



お次の夕食については、次の記事で詳しく紹介します。

ここ、ふふ熱海は料理が非常に美味しいことでも有名です。今回私は、特に評判の良い鉄板焼きをいただきました。

果たしてふふ熱海の料理は私の期待を超えてくるのか⁈


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