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秘境駅巡りにハマる理由

皆さんこんにちは!
私は今年の4月ぐらいから、秘境駅めぐりにハマっています。昨日は岡山県の因美線にある知和駅というところにお邪魔しました。昔ながらの木造駅舎で、歴史を感じる場所でした。

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1 秘境駅とは?


一般的に秘境駅とは、周りに民家や店などがほとんどない、ポツンと置かれた駅のことです。無人駅で、一日で乗り降りする人が10人以下だということがほとんど。電車の本数も1日5本だけなどとても少なく、電車で訪れるには、しっかりとスケジュールを確認しておかないと、帰れないという悲劇が待っているのです。

2 秘境駅に訪れた時の感動


私は元々鉄道好きでしたが、秘境駅に関してはそれほど興味はありませんでした。しかし、私が福島県で、塔のへつり駅という自然に囲まれた秘境駅に行ったんです。その時の写真がこちら。

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このとき、こう思いました。何もないところで自然を感じることができる最高の場所だと。その感動が今にもつながっているのです。

3 秘境駅だからこその楽しみ

私ならではの楽しみ方ですが、まずは駅を探索します。私は風情あるものを見るのが好きなんです。昭和の面影を残している建物や駅舎などが見ると、何か時代の流れを感じ、昔はどんなんだったのだろう?と想像するのが楽しいんです。それをそして、椅子に座って何もしません。普段仕事で忙しい。そんなとき、ゆっくりとした時間が流れる場を求めていないですか?周りに誰もおらず、風が吹く音や鳥が鳴く声だけが聞こえると、何とも言えない心地よい雰囲気ができるのです。それを体感できるのが秘境駅の醍醐味ではないでしょうか。


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最後に、駅ノートを書く。よく利用者が少ない駅には、駅ノートがありますよね。最近はそれを書くのがルーティンになりました。また訪れた時に、見返すものを残しておきたい!そんな一途な願いを残して駅を去るのです。今日もそうでしたが、1時間以上滞在することも多い秘境駅なので、また来るね~と名残惜しさが出るものなんです。

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4 全国の秘境駅をもっと巡りたい!

今まで通ってきても見過ごしている秘境駅が数多くあることに最近気付きました。そしてその秘境駅も数が少なくなってきているのです。それもそうですよね。駅を存続させるには、維持費などで莫大なお金が必要となります。乗客が少ない分、どうしても割に合わない箇所が出てくるのです。廃止になってしまう前に1つでも多く訪れ、昔の駅の雰囲気や秘境駅付近の町並み等を楽しみたいものです。

今回の投稿で、秘境駅巡りが好きだと共感できる方がいらっしゃいましたら光栄です。更に、少しでも秘境駅っていいなと感じて頂けましたら本当に嬉しい限りです。では。


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