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共立美容外科ならではのマイクロCRFの特徴!

こんにちは。共立美容外科の磯野です^^
今回は、共立美容外科ならではのマイクロCRFの特徴を中心にお話したいと思います!

マイクロCRFとは

マイクロCRFというのは、目の下のクマやたるみなどの顔のくぼみが気になる部分に患者さんから採取してマイクロにまで小さくした脂肪細胞を注入し、お悩みを改善する施術です。

マイクロCRFは別名「コンデンスリッチフェイス」や「マイクロコンデンスリッチ脂肪注入」と呼ばれることもありますが当院では「マイクロCRF」と呼んでいます。

患者さん自身の脂肪細胞を使用しますので、アレルギーなどの拒絶反応を起こしにくいのが特徴です!

脂肪細胞を採取する際は脂肪吸引が必要になりますが、少量で済みますので大きなダウンタイムはありません^^

当院のマイクロCRFの作製方法

採取した脂肪には血液や麻酔液などの不純物が混ざっていますので、まずは遠心分離機で分離させたり、特殊な機械を使用してしこりや石灰化の原因となる死活・老化細胞などを取り除いています。

このような工程で徹底的に不純物を段階的に除去していき、良質な細胞だけを抽出してマイクロという細かさまで小さくして濃縮させていきます。

脂肪細胞は採取した脂肪の10%まで濃縮していますので、定着率が高く、年単位で効果が長持ちします!

また当院では、成長因子などほかの成分は添加させませんので、アレルギーなどの心配なく施術を受けられます^^

効果

当院で行っているマイクロCRFは、以下のような効果が期待できます。

  • 目の下のクマの改善

  • 目の下の凹みの改善

  • 目の下のたるみの改善

  • 目の上の窪みの改善

  • 頬のコケの改善

  • おでこのボリュームアップ

  • おでこを丸くする

  • 法令線の改善

  • マリオネットラインの改善

  • 顎を出したい

  • シワの改善

  • 老けてみえる印象を若々しく

  • バストサイズのアップ


適応部分

  • 目の下のくま・凹み・たるみ

  • 目の上のくぼみ(上まぶた)

  • 眉間のシワ

  • 目尻のシワ

  • こめかみ

  • 涙袋

  • おでこのシワ

  • おでこのボリュームアップ・丸くする

  • 法令線

  • 頬のコケ/頬を高くする

  • ゴルゴライン

  • 鼻筋

  • マリオネットライン

  • 口の周りのシワ

  • 唇をふっくらとする

  • 首の横ジワ

  • 顔全体

  • バスト

マイクロCRFの副作用や制限

マイクロCRFの副作用やリスクは以下のとおりです。

脂肪採取部位

1週間程度の腫れや内出血、筋肉痛のような痛みが出る場合があります。

脂肪注入部位

内出血が1週間ほど現れる場合があります。

制限

脂肪を採取した部分は、5〜1週間程度ガードルによる圧迫固定をしていただいています。

当院がマイクロCRFで使用している医療機器

当院では、3つの医療機器を使ってマイクロCRFを行っています。

採取した脂肪細胞を濃縮する「ウェイトフィルター」

採取した脂肪を溜めておく「シリンジ」という医療機器があるのですが、その中に「ウェイトフィルター」というものが設置されています。

この「ウェイトフィルター」なのですが、採取した脂肪細胞を濃縮するためには欠かせないもので、通常の遠心分離よりも強く健全な脂肪細胞のコンデンスリッチファットを抽出することが可能になるんです!

また「ウェイトフィルター」は、液体のみを通す小さな穴がありますので、不純物の「トリグリ」というオイルとマイクロCRFを分けることもできます!

遠心分離機「LIPOMAX-SC」

「LIPOMAX-SC」は、マイクロCRFを精製するときに使用しており「脂肪細胞を濃縮させる」「不純物と必要な脂肪細胞を分ける」といった役割を担っています。

LIPOMAX-SCは、日本の厚生労働省にあたるアメリカの機関「FDA」で認可を受けた医療機器です!

細胞を小さくする機器「フィラージェラー」

「フィラージェラー」は、細かい脂肪細胞にするために使用する医療機器です。

小さくする際は、良質で健康な脂肪細胞をなるべく破壊しないよう小さくしなければなりません。そこで役に立つのが「フィラージェラー」です!

破壊を抑えながら細かくした脂肪細胞をさらに遠心分離機にかけることで、ヒアルロン酸のような滑らかさが手に入り、皮膚が薄い目の下などにも注入できるようになります。

当院で行っているマイクロCRFの施術の流れ

当院で行っているマイクロCRFの施術の流れは次のようになっています。

  1. カウンセリング

  2. 二の腕や太ももなどから脂肪採取

  3. 吸引部の縫合

  4. 採取した脂肪を遠心分離

  5. 脂肪を濃縮させる

  6. コンデンスリッチファットのみを抽出

  7. 1つのシリンジにまとめる

  8. フィラージェラーで細胞を細くする

  9. 2回目の遠心分離機

  10. マイクロCRF完成。不純物を廃棄

  11. 注射器に移す

  12. 麻酔

  13. デザイン

  14. 消毒

  15. マイクロCRFを注入

  16. 施術終了

  17. 脂肪吸引部位にガードルで圧迫固定をする

当院ならではの特徴とこだわり

当院ならではの特徴とこだわりをご紹介します。
当院は、導入する医療機器にもこだわりと持っていますが、マイクロCRFの精製や施術のシステムにもこだわりを持っています!

無菌精製について

マイクロCRFの精製中、雑菌などが入り込むと炎症を起こしたり感染症を起こしたりする恐れがあります。

そのため当院では、マイクロCRFを精製する際、専用のシリンジ内で脂肪吸引から濃縮・分離・注入まで行っています。この過程で作られるマイクロCRFは外気に触れることがありませんので、無菌状態で作ることができます!

冷凍保存システムがあります!(新宿本院限定)

新宿本院限定にはなりますが、当院ではマイクロCRFの冷凍保存を導入しています。

マイクロCRFは、マイナス80度で冷凍保存することにより、後日改めて注入することができます!

冷凍庫は日本フリーザー社の「MY BIO VT-78」というものを使用しています。

保存できる期間は、6ヶ月〜9ヶ月になりますので、期限が切れるまでに再施術を受けてください。

保管料金は55,000円です。


当院では、術後のアフターフォローも充実しているほか、安心して施術を受けていただくためにさまざまなこだわりを持っています。

もし、マイクロCRFにご興味がある方は、ぜひ共立美容外科にご相談ください^^