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こんなご時世(コロナ渦)に辿り着いた場所

ども。コロナなこの頃です。
感染者数は世界で、16万人、死者数は6400人を超えました。(3月16日時点)
コロナショックはミクロの僕にも響いてて、ようやく軌道に乗り始めた宿業も急降下です。

赤字です。

終わりの見えないウイルスとの戦い、テレビをつけても、スマホを見ても、コロナ、コロナ、コロナ
あーーーもうやめてくれ!!!!  

そんな時先日ばっきーさんから、こんな連絡が来ました。


をおおおおおお!るってぃ熊本上陸!
るってぃとは
↓↓  

3年前就活に失敗し、ふとツイッターで知ったこの人の生き方に感銘を受けてこれまで何度もブログやsnsを見て励まされました。
そんな僕の人生のメンターです。
一度東京でお会いしたことはあったんですが、緊張して話せず。。
今回サシ飲みは初めて、


普段人生でお世話になっている、るってぃさんと

熊本でお世話になるバッキーさんの夢の対談。

これがまた価値観がめっちゃ会う二人なんで超意気投合。

人生めっちゃ振り切れてるんですよねえお二人。


翌日はバッキーさんのアイデアで、ずっと気になっていたエコビレッジ「サイハテ」へ。
熊本にやばいところがあるらしいと噂では聞いていたんですが、

いやまじでやばかったです。
まじで。
なんか感覚的に日本語の通じる別の国って感じ。

1万坪の敷地内に、ストレスフリーで生きている大人と子供たちがいて、
子供たちはもう学校にも行ってなくて、のびのびと走り回っている。

家畜や農業、家や家具を立てる工場があったり、
衣食住、生きて行くための経済が独自に回っているんですよね。
(JAXAとかも注目してるみたい。)


発起人は工藤シンクさん。(真ん中の人)
この方、東京でも有名人で、というのもあの秘密結社鷹の爪の創業メンバーで、
これから間違いなく会社が大きくなり収入も増えることが見えていたのにもかかわらず、
資本主義に耐えられず会社やめて、自分で村を作っちゃったというクレイジーさん。
革命家ですね。

僕ここ来て悟っちゃいました。
日本て超最強の国だけど便利すぎて実はすんごい生きづらいんじゃないのかなって。

便利≠幸せ。

だって戦争よりも飢餓よりも、自ら命を落とす人たちが圧倒的に多いし
「過労死」って英語でも「karoshi」っていうくらい馬鹿みたいに働くんすよ日本人。

サイハテって近くにお店もないし、ポンプ壊れて断水とかあったらしいんですが、
ずっと笑って暮らしてるんですよ。
不便こそ小さい幸せに気づけるってセブ島で感じたあの感覚を思い出しました。

圧倒的に敷居が低い所がすごく居心地がよかったです。

で、

豊かさとか幸せって「お金」で測るんじゃなくてどうも「心」で測るもんじゃないかなって思ったんです。

面白いのがサイハテってお金なくても生きていけるんですよ。
住居も食事も提供してもらえるという独自のベーシックインカムを導入していて、その制度を使って長期滞在してる学生さんや旅人もいらっしゃいました。(中にはサイハテで出会い結婚されている方とかも。)

るってぃさんの肩書き「プロ無職」も通づることだけど、

「もっと稼ぎたい」よりもまず先に見栄を捨てればもっと楽に生きれるはず。
日本は生活基準がどんどん高くなりすぎてるなって。
だってフィリピンいた時はパジャマみたいな格好でも街歩けてたんですよ。絶対無理じゃないですか日本。

でもサイハテではそんなこと気にしなくていい。

超無駄なことで小さなストレス感じてんのかなって思いました。

で、こうやってるってぃさんに会えたり、サイハテにたどり着けたり
苦しい時こそいろんな自分に気付ける。
え?必然なん?って思うほど、今回も悩んでる自分にしっくりくる回答が散りばめられてました。  

きつい時に無理にあがいても意味ないかと。
とりあえずLet it beに生きて、
また必然とやって来るチャンスに乗ろうと思います。

人生疲れたら、チューニングしにサイハテ行ってみてください。
悟りひらけますよ。笑

もしよければ僕も村民になったんでついていきますよ。笑  

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