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私が彼の「ポテンシャル」を潰しているのではないか?

大学時代、”potential"というワードを使って文章をつくれという授業があった。

英英辞典で調べるとPotentialとは

likely to develop into a particular type of person or thing in the future
類義語は " possible"

(将来の)可能性のある
(発展・発達の)見込みのある、潜在的な

つまりは可能性を秘めたということになる。


誰かが
”He is a potential man!”と言った。
その時のネイティブの講師は訝し気な顔をしたことだけ覚えている。
パワフルとかエナジェティックマンみたいなイメージと話していたような気もするけれどまったくそれ以降覚えていない。

セクシャル的なといったような気もするが、覚えていない。(残念)


ここ最近本当に忙しすぎて、やるべきことが多すぎて
なかなか記事を起こせないでいる。
そしてその文字に起こせないモヤモヤばかりが募って、何をどう整理しながら書けばいいのかすらわからなくなり始めている現実。


そう、ポテンシャルはあるのだ。


社会人一年目の話。私の同期はめちゃくちゃ有能な人が多かった。

とある同期は入社1年目で誰が聞いても知っているS社の大口受注を取り付け、社長自ら『お前か!新入りのすごい奴は‼️』と机まで来たらしい。

そしてその同期と一緒に営業に向かう、もう一人の同期(技術)の口癖は『うちは実績があるんです』これしか言わず、技術的な話をしないとよく笑い話になっていた。

技術の子は、はっきり言って当時の会社の仕事に興味がなく、
システム開発に興味があった。そして商品知識や、その特性を深めることに興味がなく、実績があるという事実だけで戦おうとしていた。
そして自分のポテンシャルを探る旅に。
入社二年でさっさと新しい会社へ転職した。


ポテンシャルがあるんです‼️


大学卒業してから、日本語ですら正しいポテンシャルの使い方を理解しているわけでも、ポテンシャルがあるというものに出会うキッカケも少ない。

ところが、ようやくこの私も正しく

ポテンシャルがあるんです!!!!

と、用法容量を守って言える瞬間が現れた。


そう、GYMBAなんですけどね。
この商品、元々Makuake公開時(ちょうど一年前)はスタンディングデスク用として開発されたことも手伝い、またパッケージもそのような感じで作られています。

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この一年、展示会をはじめとして人に触ってもらって、使ってもらって
どういう感想が出てくるのか?ということを調査する中で、
「自由な発想が、画像情報で制限されるんだな」ということに気が付きました。

ある時は、このデータを前に出してみたんですね。

プレゼンテーション2


するとどうでしょう?
「子供しか使えないんだと思っていた」

との声を頂きました。

そりゃわからないですよね。
耐荷重がどれくらいあるのか?というテキスト情報読まないと。
そしてパッと見のイメージで玩具の分類に脳みそが理解してしまうとまさか大人が買うものではない(=興味の対象からは外れる)


ある時は、

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「はだしで乗るものじゃないんだ」

実際には靴でも乗れます、はだしでも乗れます。
どちらでも使う環境に応じてお好みで選んでもらえます。


うちは足つぼ専門店なので、足つボールももちろん紹介すると、

グレー、ブラックフライデー、割引、Instagram、投稿-1-600x600

このボールを踏むだけのボードだと思われていたり・・・・


伝わってないもんだなぁ・・・・と思いました(苦笑)


そもそも商品自体が良くも悪くもシンプル。
一体何をするものかすらわからないという方も多く

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とりあえず、踏むんですよということをアピって見たり。(笑)

ブース写真


とはいえ、
説明して、触ってもらって、乗ってもらって、エビデンスを見せて、
体感してもらってというのが伝わると色んな可能性について意見を求められます。


うちは●●をメインで取り扱っている事業ですが、
こんなことにも使えますか?

対象年齢は高齢者でも使えるのか?

乗り物酔いに、三半規管強化に一役買えるのかも?

他にもたくさんアイデアを頂いています。


その可能性を、ビジュアルで見せていきつつ、実際にどういう動きがどこの筋肉に作用するのか?という資料をつくっているんですがなかなか追いつかず(苦笑)

しばらくこもってこの作業できないものか?
プロに頼むにも、私がドラフトをつくらないと制作はできないのが目下の悩みです(涙)


ポテンシャルを秘めた商品故に、
ちょっと一人では対応がしきれておりません(というどうでもいいいワケ報告記事)


\Makuakeショップでも販売中です!/



たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。