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Vol.4 足ツボを最初に見つけた人ってだあれ?

まぁ誰でもいいんですけどね(笑)
というのは冗談で、
実際に形態化されたのは随分と近年ではありますが、
エジプトの壁画にこんな絵が残っているといわれています。

Ankhmahor氏の墓にある壁画

日本ではAnkhmahor氏は外科医であると言い伝えられていますが、
実際にエジプトのサイトで確認すると
「医師ではなかったが、医師の部屋と名付けられた」との記載も。
石の部屋の間違いでしょうか(笑)

冗談さておき、
4000年以上前からこの壁画にあるようなフットマッサージ風と
ハンドマッサージ風の概念が存在していたようです。

ですが、
壁画に残したいくらい伝えたいことだったという証ではないか?と私は考えていて、後世に伝え続けていきたいってことなんじゃないか?って仮説をたててみたんです。そしたら調べごとがたくさん増えてまたどんどん時間がなくなり(苦笑)アホだなと思いながら、いつも仮説→確認→確認→確認という流れ。



そうそう、
歴史の授業が嫌いだったなぁ~って思い出す。
過去のこと振り返ったって大事なんは「今でしょ、今!」って本気で中学・高校で考えていたのは未熟だったから。そして当時は今よりもっと未来志向だった現れですね。

歴史って●●●●年に●●が起こったとかそういうことがテストに出たけど、
そういうことじゃなくって全体のアブストラクトをつかむことの方が必要。同じ様な時期、世界では?ということの方が大切で、国籍の違う人との共通言語として話題の一つとして知識の幅が変わっていたんだと思う。
(頭のいい人なら、そんなこと最初から理解できてるんだろうけどw)
過去の事実を漠然とこうでしたー!と覚えるということが大切な学問ではなく、過去の文化的変遷や、民族的思想、反乱や戦争から自国や相手国、そして関連国の成り立ちを知り、その時の教訓を生かすために学んでいるものだと私は今になって感じる。


大体、何かを学ぶとき、
その成り立ちみたいな話がテキストに書き記してあって、
足ツボだとこのエジプトの壁画で「紀元前4000年から足つぼの概念がありました」痛くしないでくださいね、と後ろの象形文字には書いてあると同じような説明書きがある。
それはそれで、ふーん、、そうなんだ。というまでのことだけど、
私はここで「なぜそれを書き記す必要性があったのか?」を考えてみたら、
そこはもうラビリンスだった。

普通、こういうものは
その人の生前の職業に関連するものだったり、信仰した何かだったり、
他にも信念だったりするのだろうと感じるので、もし私の墓石ができるとすれば(笑)この絵になって「足ツボ舐めんな、舐めたらきたない」と書いてありますーってなるんだと思うんですよ。
でも、彼は医師でもなく、一体何者なのか?

単なる足ツボ好きなんじぇねぇの?って思ったり、
足ツボニストなのか?と考えたり、
願望?と思ったりw


歴史なんて探るもんじゃねぇ・・・・wwww



たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。