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選ばれるサロンになるために必要な足つぼニストの【ラーニングピラミッド】を見直せ。

ラーニングピラミッド
ご存じの方も多いのではないでしょうか?

「学ぶ」「学習」方法も様々な種類からのアプローチがあり、
その異なるアプローチからの「定着率」「知識保持率」に関する表現。


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これを見るとわかる通り、
「他人に教える」という行為は、定着率が90パーセント。
一方多くの人がよくやる、「講義」これは受け身の学習。

講義を受けるだけでなく、
学んだらすぐにアウトプットするということはとても大切なことである
ということは今に言われ始めたわけでもありません。

ここでは、
足つぼニストにおけるラーニングピラミッドについてお伝えします。

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実際に私も経験してきたことですが、
発信をするということはステップがあると思います。


【Ⅰ】単に見聞きした情報をとにかく発信するというステージ。
【Ⅱ】ある程度できるようになってから、確信が持てているステージ。
【Ⅲ】見聞きしている情報は自分の感覚的に肯定できないステージ。

最初のうちは、
このピラミッドの上から、順に降りてきた段階で【Ⅰ】を行う。
発信をするうちに、施術を繰り返すうちに、本当にそうなっているんだ!
と、自分の中でその知識を反芻し、意識を高めながらその事象に向き合っていきます。その中で、自然とステージは【Ⅱ】へと移行していきます。

また、正しき足つぼニストの条件は「自分をちゃんと労わっている」というのが条件なので、しっかりと自分の足裏・体調と対話ができているので、
目に見えている自らの「足」「脚」、体感覚における「不調」や「違和感」これを統合させて、確信に変えてきます。

確信に変わると、
私はこれでこう変わることができた!私の体感覚ではこんなトラブルを感じていたけれど今はもう克服できている!と胸を張って発信ができるようになります。

セルフケアができていないセラピストは、ここに確信が持てず表現方法や発信方法がいつまでも変わらず、ついには深めることをせずに新商品を探し求めて別技術の横展開していきます。(セラピストのファミレス化と私は呼んでいます)

そのうち、これをやりつくす先にそこはかとない疑問がわいてくる。
それがステージ【Ⅲ】

そこで個体差の世界に入ります。
自分で体感、体験できるゾーンを超えたということになります。
一般的な知識、概念としては「●●らしいですよ」ということは伝えられるも、自分の知覚外にあるものは自らの体験ベースでは答えられない。体感ができない世界になります。

その時の対処方法が、その反射区にトラブルを持っておられる方からの声を多く取得すること。どう変わっていったのか?どんな体感覚になれたのか?その過程などをヒアリングしていきお客様の声として蓄積していくのです。


また、あなたから施術を受けたい。
「足つぼ」というビッグワードから選んでもらうのは至難の業です(笑)
あなたから足つぼが受けたいとお客様に届けるために、まずは得意分野、
解決する分野をしっかりと見据えていくこと。

これが、
エリアオンリーワンの足つぼサロンづくりの仕組みです。


もう一度、きちんと「足つぼ」に向き合っていきませんか?
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たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。