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【誕生秘話】清水の舞台から飛び降りるコース

自由に書くところが複数あって、
どこに何を書くのかを時に迷っています(笑)

元々書く場所を迷った挙句に、
書く場所を設けた癖にアホだなぁといつも思うのですが、
イチイチ区分けをする必要すら本当はないのかもしれません。

足つぼを受けるのが好きだったころ、
(今も好きですが)
ちまたにある足つぼでは満足できない理由を探しました。
それが今のうちの施術(オリジナル)になっているわけなんですが、
うちの技術にはいわゆる「足つぼ」と呼ばれる技術は3パターンで展開してきました。

・骨抜きコース
・清水の舞台から飛び降りるコース
・新・絶望コース

いわゆる足つぼ好きが、
足裏を触ってほしいと思って受けるもの。

これが
「清水の舞台から飛び降りるコース」というもので、
足裏2往復をあおむけとうつ伏せで行います。

これ、お客さん側が絶えず感じている
「もう少し触ってほしいんやけどなぁ・・・・」を施術者側として実現しようとしたわけですよ。

すると不都合が施術者側にはあって、
あぁ、なるほどできないんだという気づきに変わりました。

ただ、私はそこを追求していくからこそ、
元の私みたいな真の足つぼ好きに求められる足つぼ屋になれると思い、
どうすればその不都合を解消できるのか?試行錯誤しました。

と、言ったらすごく苦労したように聞こえますが、
元々散々施術は受けている人間なのですぐに答えはわかりました(笑)
で、うつ伏せになった時に足裏を触る時間を足せばいいんだと。


技術力って、実はたいした差はないんです。
ちょっと見る方向を変えてみる。
ちょっとだけ深く考えてみる。
お客さんの声を聴いてみる。

ただそれだけなんです。

私はたまたま自分がお客さんの声だったので、
すぐに何を求めているのかがわかっただけで、
それゆえにうちのスクール生さんにはいろんなサロンの門をたたいてみた方がいいと伝えています。

上手とか、下手とかそういう視点を探れと言っているわけではなくて、
いいなぁと思えるポイントを探ったり、
お客さん目線でこれが欲しいと思うことを足していく。

もちろん私には私目線しかないのである目線は死角になっています。

ただ、自分が取り入れることのできる簡単なこと、
参考にできるものはそこら中に眠っているワケです。

次は、骨抜きコースの誕生秘話をお伝えしますね♪




たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。