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形容詞を侮ってはいけない

言語操作能力って生きていくうえでとても大切だと感じています。

特に。
個人的に、
「伝わる、伝わらないに関連するのは
「形容詞」なんじゃないかと考えています。


形容詞を操る。
多くの形容詞を知る。


難しい単語を操るとか、
専門用語を使いまくるのはNG。


誰にでも、理解できて
その情景をイメージさせることができる形容詞を
たくさん武器として持っておくことが必要になる。


例えば美容室で、
こんな髪型にしてほしいと要望を出すときに、
ヘアカタログを見せて「これ」だけでは伝わらないことも多く、
それの何が好きで、どんな風になりたいのか?
色は何系で、どれくらい明るくて/暗くて?というのを
うまく表現して、しかも相手に伝わるように伝える。


この能力を本来は学生時代に構築しておく必要あり。

伝わらないなぁ・・・

と思ったらチャンス。

よく本を読んで、情景を思い描けるようにするには
どう表現すればいいのか?

同じ意味を持つ形容詞を見比べてみたり、
ニュアンスが微妙にばらついて難しいけれども、
とても豊かになる。


一方で、
伝える相手は自分と同じくらいの語彙力か、それ以上の相手でないと
伝わらない確率が上がる。

その点だけを理解して、形容詞を増やそう。



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たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。