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Vol.5 足ツボを最初に発見したのはだあれ?(続)

先に、(毒)バージョン書いているので
こちらもよかったらどうぞ。

今回は足ツボを体系化していったのは誰か?という話。

20世紀初頭のアメリカ人耳鼻科医師ウィリアム・フィッツジェラルド博士によって最初に開拓されたといわれています。
現在のリフレクソロジ―の初期の形態である、「ゾーン理論」を発見し、
指先に圧を加えることにより麻酔薬を追加することなく軽度の手術を行うことができることを発見しました。

その後、私たちが認知している「リフレクソロジー」「足ツボ」という概念はフィッツジェラルド医師に従事している理学療法士によって長い年月をかけて研究・開発をされていくと記されています。

広く日本ではフィッツジェラルド氏が足ツボの起源と教えられていますが、
実際に私たちが利用している足ツボの反射区図は
次に述べる人物が作り上げた反射区図表が大元であるといわれております。


ユーニス・インガム氏



リフレクソロジーは、
ゾーンと解剖学的モデルを使用して、作業領域を決定します。

ゾーンセラピー的思想


そこで、初めて足の全身地図といわれるものが作成されることとなります。

私も今回の記事を書くにあたり、
フィツジェラルド氏はあくまで医師の立場での発見であり、どのように現在の形に落とし込まれたのかを調べていました。ユーニス・インガム氏のお名前を知り、現在もインガム式と名乗るリフレクソロジ―のサロンが存在しているそうですのでいつの日か海外へ渡航できるタイミングがあればぜひ体験してみたいと思っています。


イギリス

オーストラリア

アメリカ


たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。