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【これいいの?】妊娠中の足揉み

最初に結論から言うと、
うちでは「NO」にしています。

これは私の考え方です。
なので妊娠中も足揉みOKとしているサロンさんもあるかと思います。

そもそも足を揉むことにより

血流をよくし、血流不良だった全身に血液が巡り
気持ちが晴れやかになることが大きい。
そして
交感神経と副交感神経のスイッチング作業だと私は思っているので
それ自体はなんらダメなわけではありませんが、

もし、
何かがあった時に「足つぼ」やったから疑ってほしくないから。

ただそれだけの理由です。


私の好きな足つぼを悪者にされたくない。


そして、
それは足つぼをしたからなのか?
それともそのほかの理由からだったのか?

それを立証できない。

(真面目か・・・・笑)


足を揉んでいて、
足の裏をちょっと触るだけで全身に反応が現れるのを知っているから、
体質により、吐いたり、熱が出たり、
いわゆるデトックス反応が出ることも多いからこそ
特に妊娠期(ただでさえもホルモンが大きく変化している)は
そのほかの要素で人体に対する、
外的変化を多く設けないでほしいと思っています。


それよりも、伝えたいのは、
もし「足揉み」を
妊娠するずっと前から習慣化しておいてほしいということ。

その習慣が、
妊娠中のムクミの軽減や、対策を打つにしても通常時の足と、
妊娠中の足でどこがどう変化しているのか?
ここは感覚的に触ってはいけないのかもしれないという
動物的な感も養われます。


生理中もそうですが、
子宮の反射区がぷっくり腫れぼったくなるのがカラダの神秘。

そうやって、
自分のカラダを愛でながら、毎日毎日を積み重ね、
月単位でスケジューリングしていくことは女性だからできることだと思っています。


ちなみに、イギリスでは
予定日を過ぎても産気づかない方に子宮の反射区に
「リフレクソロジー」を施し
産気づけさせるという症例もあります。

それくらい、反射作用って、
無意識に人体では起こっていて、
面白いくらい実際の医療でも使われていたりします。


個人個人で考え方の違い、
経験値の違いによって発信することは異なります。

なので、どの情報が正しいのか?
教えれたままをそのままコピーして発信していいのか?

自分なりに考えて自分の考えとして
責任を持つように、わからないなら「わからない」と
素直に言える素直さをスクール生さんにはお伝えしています。


セラピスト養成講座 (1)



たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。