「検証しています」という話をするのですが、
じゃあどうやって検証しているのか?
という話をしようと思います。
これ、生徒さんにも話したことないかも。
当たり前のこと過ぎて、伝えてないことって
意外とたくさんありますね。
そもそも
「検証してやろう」
「結果を出してやろう」
「成果が欲しい」
なんて、邪な気持ちは捨てることです。
結論から言うと、
多くの人の足を触れると、
共通して取れる「声」があります。
例えば、
わかりやすいもので言うと
「足つぼすると、胃がクルクル言いますよね!」
「めっちゃ翌朝出ました!!!」
とか(笑)
それは、あくまで結果であって、
少なくとも目の前のお客様には起きている「事実」なんです。
お判りでしょうか?
こんな声を数もらっていくと、
大体こういう声が多いなぁ~。
そういえば、こんなことがあったという報告が
とにかく目の前のお客様の「声」を漏らさずに聞くという
一種の傾聴力が必要です。
それは事実として、
目の前で施術した「結果」が
導くことができる価値であることは間違いありません。
理由付けはそこからです。
先に焦って結果や、成果をうたおうとしても
説得力が出ない。
単なる伝言ゲームでしかありません。
だから、数をやりつくす、
または数は自分で自分のケアをするのが一番早い。
自分で成果を出してみること。
これが、セラピストがまずやることなんですよね。
たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。