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2022年の反省と2023年の方針

新年あけましておめでとうございます、Vtuberの京野聖也です。

昨年は面倒くさいというだけの理由でサボってしまいましたが、毎年年明けすぐに新年のご挨拶と共に去年の振り返りや「今年はこうしていこう」という抱負を書いた誰向けかもわからないnoteを公開していました。

今年は面倒くさがらずに(面倒くさいは面倒くさいけれど)26日から書き始め、こうして公開に至れている次第です。

2022年の振り返り

チャンネル登録者1,000人突破

まず取り上げたい出来事といたしましては、私のチャンネルが登録者1,000人を越えて収益化することができました。

私はTwitterとかで「チャンネル登録者〇〇〇人達成しました!」とか、まあこれはまだマシですけれど「あと〇人で登録者〇〇〇人です」とか言っている人をダサいと思っているので、自己アピールはしなかったんですけれど。

Vtuberに限らずYouTubeで動画投稿や配信をしている人間からすれば収益化に必要な項目である「チャンネル登録者1,000人」というのは大きな目標であり高い壁だったりします。

ですが、私からしてみれば登録者1,000人に至るまでの道のりは全く険しいものではありませんでした。

「お前デビューしたの2019年だろ!こんなに時間がかかっているじゃねんか!」というオコエが飛んできそうではありますが、私がチャンネル登録者1,000人に至るまでの道筋やちょっとした葛藤を簡単に書き記します。



私がVtuberになった当初、「競馬実況を軸に『様々な』活動をしていこう」と考えていました。

昔に投稿した動画を遡って観ていただければわかりますが、ちょっとした自己啓発系の動画や時事問題を扱った動画を投稿していました。

自分のVtuber姿に対して「京野聖也」という競馬要素もなければベイスターズ要素もない名前にしたのは、そういった要素を名前に入れると他の活動がしづらくなってしまうのではないかという懸念があったからです。

アナウンサー風の真面目そうな見た目もそういった理由です。

そしていろいろ動画を投稿しているなかで、とある気づきがありました。

『野球関連の動画のほうが圧倒的に数字がいいな…』

YouTubeにはYouTubeStudioという機能があり、再生回数だけでなく平均視聴時間や30秒経過時点での視聴継続率など、自分の動画のあらゆるアナリティクスを確認することができます。

そういった数字と向き合ってみると、非常に露骨に野球関連の動画を投稿したときのほうが、ありとあらゆる数字がいいんですよ。

世の中に野球に関する動画を投稿している人なんて星の数ほどいるのに、私の動画でも5,000回ぐらいは再生されますし、単純に野球動画を投稿したあとはチャンネル登録者も増えます(というより野球以外の動画での登録者の伸びが悪すぎた)。

こんな零細な私でも観てもらえるジャンルが、私の好きなジャンルである野球でした。

「それならさっさと野球に特化すれば自分の好きなことを発信できて数字も得られていいじゃないか」と思いますよね?

何年も前から「野球動画に特化すれば数字が上がる」というのはわかっていました。
それでも、Vtuberを始めた際に考えていた「『様々な』活動をしていく」という気持ち(コンセプト)と折り合いがつかず、ジャンル特化の道に踏み切れませんでした。

特定のジャンルに特化すると、別のジャンルの動画を投稿することができなくなります。
いや、物理的にはできるんですけれど、野球の動画を観たくて私のチャンネル登録した人は競馬の動画なんて見ませんし、そういう人からしてみれば別ジャンルの動画は邪魔でしかないのです。

私もかつて「ドラゴンクエストライバルズ」というゲームをしていた頃、このゲームをよく実況していたチャンネル登録者2,000人ぐらいの実況者さんを登録していましたが、ライバルズのサービス終了とともに数か月後登録を解除してしまいました。

その実況者さんはライバルズサ終後はFortniteなどを精力的に配信されていたのですが、結局はその実況者さんが好きなのではなく、ライバルズが好きだったんです。

実際私も野球動画で登録者が増えたあとに全くの別ジャンル動画を投稿したら登録者が減ったという経験が何度もありましたからね。

特化するということは他のジャンルの動画を投稿できなくなるということです、皆さんが好きなのは私ではなく野球というコンテンツですからね。

特化するのであれば最初からそのコンセプトで始めたかった。
京野聖也なんて安パイな名前ではなく横浜流星みたいなベイスターズファン感ある名前でデビューしたかったし、なんなら見た目ももうちょっとチャラい感じにしたかった。

まあとはいっても最近の投稿動画からお察しいただける通り、私のチャンネルは野球に特化させることにしました。
競馬実況は中継競馬ライブさんのチャンネルでやっていますからね。

特化させるきっかけとなったのは「【ドラフト会議2022】横浜DeNAベイスターズは誰をどの順位で指名すべきか検討会」という動画が想像以上に伸びたことです。

「投手編」「捕手編」と順番に投稿していくなかで「これ頑張れば年内に登録者1,000人いけるんじゃね?」と感じました。
あれだけ迷いがあった私にそう思わせるほどの数字があがっていたんです。

それで実際に特化させて動画を投稿してみたら普通に1,000人を越えました。
昔から伸びるジャンルであることはわかっていましたが、ここまですぐに結果が出るとは、さすがに思っていませんでした。

単純なドラフト会議に加えて、ベイスターズファンならではの観点での言及(深堀り)が刺さる人には刺さったようです。

1,000人に達するまでになにか労したかといえば、それも全くありません。
動画編集はいつもながら簡易的なものですし、投稿ペースも月に2本程度。
投稿ペースは上げようと思えばあげられますが、Vtuber活動は私の余暇のすべてではないので、気乗りしたときにガーっと作ってそれ以外のときはボケーっとYouTube観たり野球観たりしています。

こうして葛藤はありつつも、そんなに苦労することなく自己顕示欲を満たすことができました。

おしまい。

2023年へ向けて

それでは2023年「こういうことをやっていきたい」ということがあるので綴っていこうかなと思います。

チャンネルのジャンル特化

上記で語りましたが、私のチャンネルはベイスターズ、並びにドラフト情報に特化させたものにします。

Q、「もう競馬関連の動画を投稿しないの?」
A、「はい、自分のYouTubeチャンネルでは扱いません」
とはいっても競馬というコンテンツをもう全く扱わないわけではありませんので、このあとの記載を読んでいただければと思います。

また、「こういうことをやりたい」と決める際には「これはやらない」ということも決めることが大切だと思っています。

やらないと決めていることは同時視聴系です。
これは単純に野球の同時視聴については、同時視聴している暇があったら現地に行っているからできないし、競馬の同時視聴は中継競馬ライブさんのところで実況をしているので。

むかし「同時視聴したいな~」と常々口にしていたのですが、今はそういう思いはまったくないです。
もし期待していた方がいたら申し訳ありません。

以前ゲーム実況の動画を自身のYouTubeチャンネルで投稿しておりましたが、これも今後は投稿する予定はありません。
ですが、もし投稿したい気持ちが湧いてきたらゲーム実況の特化チャンネルを開設してそちらで投稿することになると思います。

動画のクオリティ上昇

またジャンル特化するにあたり、動画の編集クオリティを上げようとしております。
今の編集スタイル昔から全く変わっていないですからね…。

例えば動画内にアイキャッチを入れたり、画面をもっと見やすくしたり。
もっとよい動画を作るように勉強していきます。

中継競馬ライブさんでの競馬実況

2022年お世話になった中継競馬ライブさんでの競馬実況ですが、2023年も行わせていただく予定です。

多くの方に実況を聴いてもらい、コメント欄でもお褒めの言葉をいただいているのをしっかりと確認しています。
日々のモチベーションになっています、どうもありがとうございます。

とはいっても契約書を書いているわけではありませんし、もし「有償でもいいからこっちのチャンネルで実況してほしい」みたいなお誘いがありましたら披露する場所は変わるかもしれませんけれど。
逆にいうとそういう依頼はお待ちしております(小声)。

競馬実況依頼

だいぶと前のnoteですが

「〇〇のレースを実況してください」といった要望があればTwitterのDMもしくはDiscordにて受け付け、あなたのために実況するという活動を開始させていただきます!(音源は再利用可です)

と言っておりまして、こちらの活動ですが実はまだまだ続けています。
条件としては
①レース映像が容易に手に入ること
②中央競馬、地方競馬、ばんえい競馬のいづれかであること
③再利用する場合は動画に私のチャンネルの明記をすること
④納品日時を指定しないこと
➄ツイッターのフォローとYouTubeのチャンネル登録をしてくれること
⑥都合上断る可能性があることを了承してくれること
の6つとしております。

費用に関しては再利用をする場合のみいただこうと考えておりまして、¥1,000~2,000程度で検討しています。

ラジオやテレビの競馬実況は著作物でYouTubeでは利用できませんので、代わりに私の実況を当ててくださいねってことです。

noteの活用

さきほど「自身のチャンネルでは野球以外のジャンルについては扱わない」と言いましたが、競馬やその他エンタメについてはnoteで書いていきます。

特に競馬では「競馬名実況解説」をやっていきたいとかつて語ってから動画を2本出すことしかできていませんでした。

こういった競馬関連のものやPOGに関するものをYouTubeからnoteに移していきます、競馬名実況解説は2月までに1本投稿したい。

全体を通してnoteの投稿頻度をもっと上げていきたいなと思っています。

支援について

上記で「チャンネル登録者〇〇〇人達成しました!」「あと〇人で登録者〇〇〇人です」とか言っている人をダサいと言っている手前、Amazonの欲しいものリストをぶらさげている人も「物乞いしている四流地下アイドルムーブ」と思っているのですが、それはそれとしてVtuber活動をしているなかでやっぱりお金は欲しいので以下に支援の方法を記載させていただきます。

まあ実は数年前に欲しいものリストを公開していたのですが、やっぱりダサいなと思ったのと、しっかりこちらの住所が特定できないように設定できているのかよくわからず怖かったので数日で消したことがあったりしますけれどね。

お年玉ください。

➀動画を視聴する

私のYouTubeチャンネルは既に収益化済で、1再生が0.1円だか0.01円となっております。
野球に興味があればぜひ動画をご視聴ください。

➁競馬実況の依頼をする

上記の¥1,000~2,000で競馬実況の依頼を受け付けるってやつです。
YouTubeでの利用も可能なので、なにかありましたらDMください。

③noteのサポート

noteにはサポートという機能があって、¥100~でYouTubeでいうところのスーパーチャットのようなものを送ることができます。
もし100円投げてもいいなという方がいれば投げてみてね。

また、私は過去にnoteで有料の記事を投稿したことがあります。

私はほとんど緊張しない体質なのですが、人生で一番緊張した話とアーモンドアイについてです。

どうせ金を投げるなら記事を読めるこちらのほうがお得。
価格は応援馬券と同じ¥200としております、よければ買ってね。 

④YouTubeでのSuper Thanks

YouTubeでSuper Thanksを設定しました、動画版Super Chatです。
もしお金を払ってもいいと思えるような動画があったらご検討ください。

まとめ

以上、2022年度の振り返りと2023年度の抱負でした。
まあ今までと変わらずにゆるっとできる範囲でやっていきます。

というか2023年は仕事が忙しくなりそうなのと、シンプルに仕事に今まで以上に注力したいんですよね。

だからといってただでさえ低いVtuber活動の頻度を落としてしまったらもう人として終わりなので、今ぐらいのペースを維持していきたいなと。

2023年もよろしくお願いします。

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