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小さな小さな宝物

貴重な抱っこの機会

(先日UPした初めての抱っこだと思い込んでいたのは間違いでした。訂正!
 日記がやっと出てきて調べたら、
 8/21が初抱っこの日。写真は9/4のものです 2015年)

ベッド(保育器)の引っ越しのため、保育器を出ました。
保育器では抱っこの代わりに両掌でそっとくるむようにします。
赤ちゃんの両手両足が伸びないようにくるむと、安心するんだそうです。

毎日毎日そっと掌でくるみ、他の子たちもいるので、

小さな声でたくさん話しかけ、たくさん歌を歌いました。

自作の歌もたくさん(笑)

いまだに歌える歌もあります。


初めての抱っこは8/21(401g)
写真は9/4の様子。(469g)

初抱っこの日の日記より…

「両掌を広げたところにちょこんと乗る感じ。愛おしい。感動の日。

 10日に一度くらいはベッド替えがあるそう。楽しみ!!!」


おそるおそる抱っこ。
タオルにくるんで大切に、大切に。

軽い。

ちっちゃい。

かわいい。

こんなに愛おしい生き物はこの世にいません。


写真の先生は酸素を送ってくれています。

赤ちゃんはお母さんのおなかの中にいる間は、

羊水に守られ、外に出るまで肺呼吸はしません。

だから、肺が最後にしっかりできるそうです。

ハジメ(わが子の胎児名)は、3か月早く出てきたので、

呼吸の補助をたくさんしてもらっていました。

この写真は保育器引っ越し中、機械につなぐまでの間、

先生が手動で空気を送ってくれていた時のものです。


生まれて約1か月。

まだこんなに小さな元気な赤ちゃんでした。


次は、この日から少しさかのぼって、

命としっかり向き合うことになる、

ハジメ(仮)が生まれてくる前の話を、ぼちぼち始めます。

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