見出し画像

『「ひとめでわかる」モノの言い方』を一緒に勉強しましょう!(その1)

言いにくいことを上手に伝える「モノの言い方」とは

1 相手を不快にさせない「クッション言葉」を活用する。
 例:恐れ入りますが、・・・

2 頼みにくいことは質問形式でお願いする。
 例:「お待ちください」→「お待ちくださいますか」

3 賛同できないときも頭ごなしに否定しない
 例:おっしゃる通り、〇〇だと思います。ただ(一方で)、△△に関しては〜という考え方もあると思うのですが、いかがでしょうか」
 
4 相手の気持ちをないがしろにしない。
 例:上司「今日のプレゼン、わかりやすくて良かったよ。」
   部下「ありがとうございます。〇〇課長から頂いたアドバイスを意識して構成を考えました。」

5 謝罪する時は、先にお詫びの言葉を伝える。
 「でも」「だって」はN G
 例:×「確認したはずだったんですが・・・申し訳ありません。」
   ○「申し訳ありません。確認不足でした。今後は念入りに確認いたします。」

6 「させていただく」を多用しすぎない・
 例:×「拝見させていただきます。」→◎「拝見いたします」
  ×「この春大学を卒業させていただきました。」→◎「この春大学を卒業いたしました。」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?