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就労移行支援事業所、体験記。


就労移行支援とは

就労に必要な知識や技能、スキルの向上に必要な訓練を行っています。
具体的には

  • 生産活動や職場体験などの機会の提供

  • 求職活動に関する支援

  • 障害の適正に応じた職場の開拓

  • 就職後の職場定着支援

  • 生活リズムを整える

  • 生活水準を上げる

  • 通勤の練習

私が就労移行支援を知ったきっかけ

友人から障害者手帳を発行してもらって、障害者向けサービスがあるので調べてみてはどうですか?と言われ、その時、私自身が体調が悪く、生活保護を選択し、ケースワーカーから障害者手帳と自立支援を申請してくださいとの事で、申請し、障害福祉課から受けれるサービス知り、就労移行支援を支援を知りました。

就労移行支援体験1

ここの就労移行支援では、

  • キャリアデザイン

  • アンガーマネジメント

  • SST(ソーシャルスキルトレーニング)

  • 秘書検定

  • ビジネス能力検定

  • サテライト訓練(特例子会社、サテライトオフィスの作業)

  • ビジネスマナー

  • IT社会(具体的にはITパスポートの内容)

を講義を受けていました。
障害者同士で仲良く話せる環境もあり、支援者とも気兼ねなく話せるところでとても過ごしやすく、明るく通えていました。
ですが、他の利用者とのトラブルがあり、
その時、他の就労移行支援に相談に行ってました。
結局、その相談した就労移行支援に着替えず
就労移行支援を通さず自力で1回就職しました。

Webエンジニアとして就職

就職して1ヶ月くらい続けましたが、誰からも教えてもらえず、自分で調べて自分なりに作成していました。ですが、障害に対しての配慮が全く無く
離席とが多いと注意を受け、更にタバコ休憩は取らないでくださいと指摘され、精神的に追い詰められて辞めることになりました。
その後、相談していた就労移行支援に連絡とり、体験をしてみませんか?と言われ就労移行支援2つ目に行きました。

就労移行支援体験2

就労移行支援1回目のときに、よく相談をしていたので、支援員の皆様に暖かく迎え入れてもらえました。
ここでの就労移行支援では、

  • ビジネスマナー

  • コミュニケーション講座

  • 作業訓練(断裁機や三つ折りの練習、プラグタップ組み、農作業)

  • Office系の講座

  • ものづくり講座(プラモデルや木材工)

  • イラストレーター講座

  • フォトショップ講座

  • 就職対策講座

を講義を受けていました。
初めてイラストレーターやフォトショップを教わりました、ゆっくり丁寧優しく教えていただき、フォトショップでは加工で作品ができるレベルまで、
イラストレーターは綺麗にアルファベットや影をつけることまで学べました。
Office系は本ではなく講師のオリジナルの教本で基本から応用までしっかりとした実務レベルで使いこなせるように教えていただきました。
1ヶ月ほどした時にここを試しに受けてみてはいかがですか?っと勧められ受けました。
12月に求人応募しました。
合否は2日後に合学がでましたが、企業側の支援者がまだ決まっていなかったので2月入社になりました。


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