![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168217847/rectangle_large_type_2_5341c87475aae1fb16dc5788e77153e5.jpg?width=1200)
【還暦の親と海外旅行】⑤トルコ・カッパドキア
こんばんは。この旅行記ラストとなるカッパドキアについて書いていきます。年末で筆が捗ります。
①深夜便で羽田→イスタンブール
イスタンブール→ミュンヘン(昼着)
②ミュンヘン観光
③ノイシュバンシュタイン城ツアー
④シュトゥットガルトのクリスマスマーケット
ー兄が住む街へ(割愛)
ーミュンヘン→イスタンブール
ーイスタンブール→カッパドキア
⑤カッパドキア ←本記事
ーカッパドキア→イスタンブール
ーイスタンブール→羽田
今回の旅の大目的はクリスマスマーケットと兄に会うことだったので、本当にドイツだけにする予定でした。
ただ、行きたかった都市に加えて、もう2〜3日滞在できるなら、と思った時に、そこからベルリンに行くにも少し遠いし、都市というより自然的なところがいいなぁ〜と思案する中で、
トランジットで寄るトルコはどうかな?と思いつきました。
なかなか長期休みをこれから取りづらくなるだろうと考えて、ずっと行きたかったカッパドキアに行ってみるのはどうだろう?と思い、計画していきました。
反対に、イスタンブール市内は特に興味がなかったので、本当にカッパドキアだけ行きました。
(ただ、イスタンブールでもう一泊して観光しても良かったなと思いました!)
なので、休みは取れないけどカッパドキアだけ行きたい!もしくは、ヨーロッパの帰りに寄ってみたい!という人はぜひ見てみて下さい。
アクセス・旅程
そもそも、カッパドキアはトルコにある気球が有名な都市。
アクセスはこんな感じ。今回、ミュンヘンからイスタンブール入りしたのですが、日本からのルートで書いてみます。
✈️日本→イスタンブール(14h)
✈️イスタンブール→カイセリ(1.5h)
🚌カイセリ→カッパドキア(1h)
カッパドキアは主要国際空港があるイスタンブールから陸路では遠く、空路で、最寄りのカイセリ空港まで行けます。飛行機の時間自体は1.5hほどです。
かつ、カイセリからカッパドキアの観光地までは、車で1時間ほど。そのため、諸々のアクセスの繋ぎを考え、カッパドキアはツアーで行きました。
ツアーだと、ホテルや空港の送迎があって楽ちん。
ですが、ツアーだとやっぱり、この時間いらないな〜みたいな工程が挟まるのが私はあまり好きではなく。(後述)
面倒でなければ、ツアーでなく、飛行機、バス、バルーンなどバラバラに取ってしまえば、かなりコンパクトに周ることができるのではないでしょうか。時間があまり取れない方で、バルーンだけでいいよ!という人は、バラバラに取った方が良さそう。
今回参加した、HISこイスタンブール発カッパドキアツアーはこんな日程でした。同じHISのツアーに参加している人は、6日間?のイスタンブール観光がついているものに参加されている方が多かったです。
【1日目】
早朝便でイスタンブール→カイセリ
バスでカイセリ→カッパドキア
カッパドキア市内観光
洞窟ホテル泊
【2日目】
早朝、バルーンツアー(オプショナルツアー)
一度ホテルに戻ってから、市内観光
夜便でイスタンブールへ戻る
ということで、ツアー前日のイスタンブール入りしたところも考えて、トルコの実滞在時間は2.5日ほど。
もっとギュッとすればカッパドキアだけなら滞在1.5日で行ける気がする。
※ただ、天候で飛ばない日もあるらしく、どうしても乗りたい方は予備日があった方がいいかも…
ツアー内容
バルーンツアー
我々が参加したのは12月下旬。
前述の通り、バルーンツアーの開催は天候に大きく左右され、我々が参加した日まで、10日間は天候のためバルーンが飛ばなかったそう。まじか!
そのため、絶対にバルーン乗りたい、という方は、気候が穏やかな春〜秋がおすすめだそう。
ただ、夏は夏で40度超えて暑いみたいです。
冬の気温は日本と同じくらいですが、バルーンが飛ぶのが早朝で、めっちゃさむかったので、カイロやマフラーなどの防寒対策がおすすめ。
我々は10日ぶりに飛ぶ日だったのでラッキーでした。
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168225359/picture_pc_5ca2e629b28b1f57bafe60b956d7be06.jpg?width=1200)
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168225361/picture_pc_921ba1a87aec71ce1b86cf91b581a05e.jpg?width=1200)
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168225360/picture_pc_4111cc88274cdab0eb250bd89c022d90.jpg?width=1200)
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168225410/picture_pc_d772436025d0beffa4af0013d0a72831.png?width=1200)
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168225358/picture_pc_3628285a97593155e30cbe1139f6f0a0.jpg?width=1200)
人生で一度は見てみたかったシーン。見ることができて感動でした。40分ほどの空の旅、動画を撮ったりぼーっと眺めたりして楽しみました。
着陸後は、無事を祝福してシャンパンで乾杯しました。
純粋な疑問なんですが、ここのバルーンが飛ぶ真下にはローズバレーという谷間がありました。谷間に降りていっているバルーンがいたけどどうなったんだろう?
ちなみに、着陸時は横に倒れてしまうこともあるらしい。過去に死者も出ているとか。不安な方、高所恐怖症の方は注意です。
洞窟ホテル
一泊2日のツアーでは、オプションで洞窟に作られた洞窟ホテルに宿泊することもできます。
追加料金必要ですが、そこまでの感動はなかったので、洞窟好き以外はアップグレードしなくても良いかも。
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168227153/picture_pc_ac2e0e8e732cf35fbef0a1b761155359.jpg?width=1200)
城、キノコ岩、地下都市
紀元前から人が住んでいたということで、歴史的遺産や、自然によって作られた景観を回りました。
ツアーなので、色んなところを効率的に回れるのは良かったです。
が、途中でトルコ石のお店や、トルコ絨毯のお店に連れて行かれてめっちゃ売り込みされたのは要らんかったなぁ…買う気ないのにたくさん説明させてしまって申し訳なかった。
ツアーガイドさんはトルコ人だけど大学で日本語を勉強された方で、流暢でとっても分かりやすかったです。トルコ語と日本語は言語のルーツが一緒らしく、文法が同じらしい。
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168227162/picture_pc_4b893810e13e8b068b650c7db438b29f.jpg?width=1200)
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168227159/picture_pc_f5a2fa544eb65770b3c812e9c8da8d50.jpg?width=1200)
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168228213/picture_pc_e9f0009f2874c0975e7a0508016a2341.jpg?width=1200)
犬猫
至る所に犬猫がいて可愛かった!
犬は大型犬ですが、とても利口で大人しく、耳にタグがついている子は年一回の健康診断をクリアしている子だそうです。
猫は目が合わなかった。なんで?
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168228215/picture_pc_0951fb7a36176b6b03d28f573c269d6b.jpg?width=1200)
食事
食事はとっても美味しい!日本人好みの味付けでした。久しぶりにお米を食べてテンション上がりました。
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168228220/picture_pc_0d1cafb83d4da4f4251039818b60b628.jpg?width=1200)
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168228210/picture_pc_a0572bf8f76fedcb2337566eb36fb540.jpg?width=1200)
以上、還暦の親とのドイツ、トルコ旅行の旅記録でした。
流石に親でも、ここまで長くいると疲れますね。今度はもう少し近場に夫も一緒に行けたら良いなぁと思います。