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きなこ祭りで間接的に殺されたおかげで「バズる」ちょっと分析できた話※超持論あり

※この記事はきなこ祭りの裏でひっそりと息を引き取ったITベンチャー役員の遺言と薄い超持論です※

とんでもないものを見た日

2020年5月14日

僕はこの日を忘れないでしょう。

そう、きなこ祭り(非公認名称)です。
きなこさんの事を端的にまとめると、

・2020年4月16日にTwitterスタート
・28日間でフォロワー5000人突破
・note投稿を予告バズらせ(1000いいね)
・さらにその日に1000人近くフォロワー増加

バケモノの子である。

エンタメ系以外の個人が短期間で爆発的にフォロワーを増やす難易度から鑑みても今回のきなこ祭りはイカツイという事は明らかです。

「1000いいね?いや、もっと何万もバズってるツイートあるじゃんwww」
と思うかもしれませんが、マーケティング分野の書き物でこの短期間でここまでいいね以上にインパクトを残したツイートを僕は知りません。

ましてや、このいいねの中身はBtoB企業のマーケッター、経営者、営業などの、ビジネス最前線で日夜戦っている、いわばビジネスパーソンとしてはある種ライバルと言っても過言ではない人たちも多く含まれます。
つまり、彼女の書き物をすべて読んだうえで完全に認めた人たちによるバズりであり、自粛期間に白い布に包まって浜崎あゆみのMを再現した面白動画系のバズりとは全く別の種類という事です。

これ好き。

で、このきなこ祭りがなぜ僕の遺言になるのか?

実は僕も2020年5月から本格的にTwitterのリアル垢に力を入れ始め、5月13日にnoteも登録し初日は雑談をテスト投稿、「明日は一つ長めの記事でも書いてみっか!!!!!!」と気合を入れていたのですが、よりによってその翌日にバケモノの子がnote記事を予告バズらせしてくれました。

めちゃくちゃ頭を抱えました。
「そもそもお前が何書こうとまず誰も見ねぇからwww」
というご意見はごもっともで、僕もそう思うんですが、今ちょっと気合い入れたnote投稿したら「プッwwwこいつきなこさんに影響受けすぎwwwwダサッwww」って思われるんじゃないかというチンケなプライドが邪魔して、結局執筆は途中で止まりました。(僕の数少ないフォロワーさんのほとんどがきなこ氏をフォローしてるため)

だから、間接的にきなこ氏にnote人生を奪われた逆恨み遺言記事を書いているという訳です。
ちなみに書きかけてたのは「2ヵ月間西日本のビジネスホテルを転々として飛込営業で実印100個ついてもらった営業マンの話」という記事。冷静になってタイトル読んでみるとこんな怪しい話を投稿しなくて済んで本当良かった。きなこさんに救われた。やっぱり遺言ナシで。

ただ、「せっかくnote登録したし2日目だしやっぱり何かは書いときたいな」と思い、バズりという現象を調べてたら、ある事が気になりました。

バズってフォロワーが増える人、バズってもフォロワーが増えない人


いや、漠然とは分かってるんですが。

じゃあそれ文章で説明できるかって言ったら僕はこのテーマをアウトプットしたことがないので、まず見える化を行おうと。せっかくきなこ氏しかり、他の方が為になるお話を提供してくれても自分がアウトプットできなければそれは知識ではないので、この機会にバズについてまとめる→アウトプットをしてみようと思った次第です。アウトプットって言葉覚えたてかってくらいアウトプットアウトプット言ってますね。

なので、ここから先は自分用のメモだと思ってもらえれば幸いです。

結論から言うと、バズったのが「その人のツイート」なのか「そのツイート」なのかが大きな違いなのだとたどり着きました。もっと落とし込んで言うと、バズったツイート内容が、そのアカウント本人と密接にリンクしているかが、バズりからのフォロワー増加に直結しているという事です。(繰り返しますが薄い超持論です)
ただ、フォロワーを増やしたくて一撃ドカンのバズりを狙ってる人がいたら、一度読んでもらっても損は無いのかなと思います。

※下記きなこ氏のnoteより引用

・フォロワー増加→定着のフロー
①無関心

②興味/フォロー

③ファン化

このフローにおいて、フォロワーが増えるのは①から②へ移行するフェーズ。バズった時にフォロワーが増える、増えないの差が出るのはここで何かが起きているという事です。

例えば、料理のリュウジ先生

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フォロワーは驚異の140万人。
このフォロワーの推移には、間違いなくバズりの影響もあります。

リュウジさんの代名詞ともいえる「悪魔的レシピツイート」を一度は目にしたことがあると思いますが、例えば、

このツイート。
TLに流れてきたこのツイートを見て、「いいね」と思う層をざっくりカテゴリ分けすると。

・うまそうだと思う人
・自分で作りたいと思う人
・誰かに作って欲しいと思う人

が、想像できます。

その人たちが、リュウジ先生のアカウントを見に行った時に感じるのは、
「たくさん料理作ってる」「真似したい」「誰かに作ってあげたい」「もっと情報をもらいたい」という感情です。

そして、そこからフォローに至る人は「この人はこの『いいね』と思った気持ちを継続的に提供してくれる人だ」と思い、ファン化するわけです。

そして、そのあとも継続してバズり続けているのは、フォローしている人がそもそもリュウジ先生の悪魔的レシピに需要を感じているからであり、その人たちが新たなターゲットにリーチし続けてくれて、爆発的に①無関心→②興味/フォロー→③ファン化を加速させて140万人のフォロワーを実現させているという事です。

まさに理想的なバズったツイート内容が、そのアカウント本人と密接にリンクしている例だと思います。

では逆に、ツイートそのものがバズった例でみると

かけさんという方がツイートして、32万ものいいねがついたこのツイート。
内容もすごく素敵で、RTも13万回以上されています。

このツイートに対して「いいね」と思う層もカテゴライズしてみると、

・企業のいい話だなと思う人
・サンリオが好きな人

に分けられると思います。

ここで、フォロワー数を見てみると、

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バズった影響がフォロワーの推移には表れていない事が分かります。
(もともとフォロワーを増やすつもりでのツイートでは無かったと思います)

この方のアカウントは、主にジャニーズ、ラジオ、ラップ、サンリオ、ゲーム実況の情報収集のために作られたアカウントであり、必然的にフォロワーもそれらに関係がある人達で構成されています。

つまり、この方は企業のいい話を発信するアカウントではく、趣味のために作られたアカウントだったため、ツイートを見た人がフォローには至らなかった(サンリオに興味ある人はフォローしたと思います)という結論に至ります。

なので、バズりからのTwitterフォロワー増加には下記の条件を満たしていることが最重要であり、バズりツイートはアカウントとシナジーがなければフォロワー増加に直結しない、という事が言えます。

・そのアカウントで発信したい情報とバズったツイートがリンクしているか
・フォロワーはそのツイートに需要を感じる層か
・フォロワーのフォロワーは自分のアカウントに需要を感じる層か

これらを満たしていなければバズりとフォロワー増加は同時に起こらず、一時的な話題で終わってしまいます。
ましてや、BtoC系、エンタメ系、サブカル系、Youtuber系の領域での利用がまだまだ多いTwitterの中で、BtoB企業のマーケッター、経営者、営業という自分のアカウントに需要があるターゲットを対象に、意図的にバズりとフォロワー増加を28日間の間に発生させたきなこ氏がいかにバケモノの子かという事分かります。まさにマーケッター界のリュウジ先生。

総括

まず、ここまで駄文及び薄い持論にお付き合い下さりありがとうございました。

今回の機会にバズりやTwitterについて、ちょっと腰を据えて調べる事ができましたが、まだまだTwitterの領域においてバズりからBtoBアカウントのフォロワー増加を狙って行うには、歌い手の方が一曲バズらせる、絵師の方が一枚バズらせる、という狭き門よりもさらに行動量、圧倒的分析からの計算が求められるフェーズだと思いました。

つまり、我々BtoB企業の人間は、きなこ氏よろしく、まずはターゲットに対して少しでもプラスになる情報をインプットし続け、それを爆速でアウトプット、そして差別化要素を添えることが結局フォロワーを増やす最短距離だという事ですね。(あれ?結局きなこさんの話になってる・・・?)

おまけ

フォロワー約1万のゲーム用アカウントで2年前にリュウジ先生の悪魔レシピを見て、自分もバズらせようと思って行動した結果

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わざわざ調べなくても自分で生きたエビデンス(死んでる)持ってました。

慰めフォローお待ちしてます!



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