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どちらに愛あーる❓

こんばんナマステ🤎Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️

今日は大きなニュースがあったので取り上げてみる。

大阪府議会、大阪市会(大阪市では「市議会」と言わない)では先立って #IR が可決していたけれど、今日長崎県議会では可決、和歌山県議会では否決となり、IR整備計画を政府に申請するのは大阪の夢洲と長崎のハウステンボスの2箇所ということになった。

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IRというのはホテル、国際会議場、ショッピング=モールなどが総合して置かれる #統合型リゾート 地で、カジノも置かれる。逆に言うとIRに限りカジノが認められる。

カジノの話題だけが先行してしまい横浜市では頓挫したけれども、今回和歌山で否決されたのはそういうことじゃない。

資金計画が不透明のため、本来賛成していた県議までもが反対したから。

でも長崎の計画も資金計画が不透明なんだけどね。

何故こういうことになったのかというと、和歌山はそもそも賛否が割れていたのに対して、長崎は長崎県、佐世保市、ハウステンボスを運営するH.I.S.の3社が同じ方向を向いていたからだと思う。

しかし逆にいえば長崎県議会は全体主義的でチェック機能が働いてないんじゃないかともいえる。

一概にどっちがまともなのかとは言い難いものがあるんだよね。

また、和歌山の判断はある程度正しいとも言える部分がある。

というのは政府は最大3箇所のIRを整備するとしているので、現在候補に残っている大阪、長崎、和歌山の3箇所は内定なのかといえば、大阪と和歌山は近接し過ぎている。

大阪と和歌山のどちらが有利なのかといえば国策として万博会場に投資している大阪が有利なんじゃないのか。

まして和歌山は大阪に較べて資金計画がまともでないのなら、政府としても拒否しやすい。

政府は大阪と長崎を採用したうえで東日本でもうひとつ造るための二次公募をかけるんじゃないのかな。

そう考えると和歌山は早めに手を引き、IR候補地だったマリーナ=シティの今後の先行き、そして和歌山県として今後どのような観光政策あるいは産業政策を取っていくべきかを考えた方が得策のように思えるのだけど、どうかな。

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大阪・長崎と和歌山のどちらの道が正しかったのかは今の時点でわからないけど、どちらも正解だったんだって思えるような未来に進んでってほしいな。

それじゃあバイバイナマステ🤎暑寒煮切でしたっ✨




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