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今度こそホンモノの風を感じれるか

こんばんナマステ💙🤍Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️ 

日本国内の新 #エアライン がきた。

先般、この怪し過ぎる #航空会社 を取り上げたけど、案の定今現在もなーんの動きもなく一体何が目的だったのかと思っているところ。

こんなまとめ記事まであるのね😅

昔はこんなのもあったし、航空会社を立ち上げるというのはかくも難しいということは重々承知なんだけれど。

さてこの #フィールエア はどうなるだろうか。

児嶋会長は #鳥取ガス の社長で、アメリカでMBAを取得してから大手都市ガスでの修業的な勤務を経て父の経営する会社に入って、若くして跡を継ぐという典型的過ぎる世襲社長という感じの方だそう。

今はガスや鳥取市に囚われない事業の拡大をしているということのようだけど、それでもこれまでのドメインからすれば文字通り飛んでいる感じがする。

日経はこのあたりを詳しく追っていて、

最初は成田拠点の #フィールエアEAST から
始めるものの、その次は #フィールエアWEST を立ち上げ、その拠点には #鳥取空港 が入る。

そして鳥取空港のコンセッション(公共施設の上下分離、運営権を民間に任せる)に鳥取ガスが参入してフィールエアとのシナジーを起こすことを画策してるんだそう。

なるほどねー。

まずは需要のある首都圏から始めて事業モデルを確立してから地元鳥取にそれを移植、さらに全国に広げていく、という順序もよく練られていると思う。

一方で社長を務める井手氏は三菱総研出身の研究者で実務家ではない。それがプラスに出るかマイナスに出るかは何ともいえない。

何にしても児嶋会長、井手社長ともにちゃんとした看板のある人で、セレスティアル航空とは信用が全然違う。

ただ2人とも航空って意味では経験もなく。インドの航空会社のトップって大抵、その畑で実績を残してきた人達ばかりなので、そこに不安はあるけど新しいことをしてくれそうという期待もある。

#リージョナル航空会社 というのは小さな機体で比較的短距離を飛ぶ航空会社のことで、IBEXエアラインズ、フジドリームエアラインズ、天草エアライン、オリエンタルエアブリッジ、それにJALやANAの傘下の航空会社などがそれにあたる。

インドだとアライアンスエアとかエアデカンなどあるんだけど、

とりあえず国交省は日本のそれをひとまとめにしたい意向も持っているようで、しかしそれとはまた異なるところでリージョナル航空の小回りにネットワーク性を両立させようとするチャレンジャーが現れたということになる。

実現したら結構面白いことになると思うよ、これ。

今の航空界期待の星である #ATR42600S の導入も激アツすぎる。

垂直離着陸能力を既存のATR42-600より高めたことで、800mの滑走路でも48人を乗せることが可能なため日本の大半の空港に発着することができる。

また、滑走路が800mでいいのであれば今までより空港を建設するコストも安くなり、ATR42-600Sを見越した動きも既にある。

フィールエア、今度こそホンモノであってくれ❗️

そして日本の空をもっと面白くしてくれ‼️

それじゃあバイバイナマステ💙🤍暑寒煮切でしたっ✨

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