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駅員は増やせなくても
こんばんナマステ❤️Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️
JR九州は特に株式上場による完全民営化以降、サーヴィスの削減が著しいのだけど、
昨年12月に大分県の津久見駅で駅員のいない時間帯に視覚しょうがい者がはねられて死亡する事故が起き、無人化が悪いという声が大きくなっている。
津久見は市の代表駅で特急停車駅。
そんな駅ですら駅員が時間帯によってはいなくなるほど、JR九州のコストダウンは徹底している。
儲からない鉄道ではなく副業の拡大によって成し遂げたJR九州の上場については元々疑問が大きい。
不採算事業に金はかけられないし、社内でも優秀な人材を回さなくなっていくから、どんどんパフォーマンスは低下していく。
この問題の本質的な解決はJR九州の鉄道事業自体の改革しかないのだけど、現状でどーにかできないかを考えてみる。
では、駅員って何のためにいる人なのだろうか。
大きく4の機能を持つと思われる。
①案内機能
イマドキ単に案内するなんてのは許されず、ホスピタリティ業務と言っていいと思う。駅員の名札に「サービス介助士」の肩書きをよく見かけるけど、そのような技能も求められており、今回の事故にもつながる話。
②営業機能
切符の販売とか、改札の確認とか。物販をやってることもある。
③保安機能
今回のような事故、それに犯罪が起きないよう管理し、有事には避難誘導を行なう。
④鉄道オペレーション機能
列車運行についての主たる部分は乗務員などが担うけれど、補助的な部分は担っている。
このうち専門的な知識を要するのは④で、①〜③もこれまでの駅員に求められてきたものはそんなに簡単なことじゃない。
今、JR九州の財力では満遍なく主要駅に駅員を配備することができなくなっており、財力だけではなく人手不足の問題もある。
だからといってオールオアナッシングというのはあんまりだ。
そこで簡単な案内員を置けば、ある程度の保安にはなるのではないかと思う。
主婦・主夫・高齢者といった人達のパートタイム労働が中心になると思うけど、
ある程度乗降客が集中する時間帯には警備員がいてもいい。
都会の駅には警備員がいるけど、ローカル駅にはいない。
だけどこれからはローカル駅にこそ警備員が必要なんじゃないか。
営業機能についてはDXを進めて、駅員の負担を減らしていくべきだと思う。
リニアの駅は切符の販売をしないようだし、それだったらもうすべての鉄道がそーしたらええやん。
九州でも福岡をはじめ、県庁所在地の近郊では自動改札機で不正を捕捉できるし、ローカル線はいちいちチェックする方が無駄。
駅員がいたって絶対に事故が起きなかったとはいえない。
あくまで確率を下げるだけ。
ならば、簡易的なスタッフがいてもある程度は確率を下げられるはず。
そういう方向でコストとクオリティの両立を模索すべき。
しょうがい者の移動、観光という分野、全然自分は知識がないので、今度これを観て勉強しようと思っている。
今月いっぱいアーカイヴ観れるので、その内容をここでシェアしていきたいなぁと。
その上でもう一度この事故について掘り下げてみたい。
それじゃあバイバイナマステ❤️暑寒煮切でしたっ✨
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