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〇〇は困難です。と言う言葉には気をつけてる話。

ブログ、プレゼンテーション、議論、SNSで物理的な法則を超えての、困難さについての言及は気を付けているという話です。自戒かもしれない。

背景

たとえば、犬は人間より細かい作業が苦手というのは、形状から多くの場合に当てはまります。ですが、たとえばとあるメソドロジーや、プラクティス、行為について、限定があまりない状態で困難であるとするのは、少し広すぎないかなと思うことがあります。

アジャイル開発の例でいえば、

ユーザーストーリーはこういった目的のために考案されたもので、このように使います。ですが多くの現場でユーザーストーリーをうまく書くのは困難です。なので、これから紹介する手法を先ずはやってみましょう。

のような感じです。
なぜ困難なのか触れずにいるという。特に習得に少し時間がかかる様なものについて触れる時にこういった論理を組み立てる話を時々見かけます。

どのように話を展開する?

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