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2021年ヒットまとめ

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2021年にたくさん買っていただいた記事の詰め合わせです
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#アジャイル

プロダクトマネジメントを読んだ

概要 アジャイル開発をやろうとか、新規事業をたちあげようというマネージャーにはぜひ読んでほしい書籍だなとおもいました。実際に自分が学べた内容もいくつかあって、なんどか読みなおしたりしています。もっとプロダクトマネジメントの書籍がふえるとうれしいなーっていうのがより強固になりました。あと翻訳がよみやすかったです。安定のryuzee訳でした。 読む前の印象サブタイトルからあるように落とし穴を教えてくれる本なのかなぁとはおもっていました。日本語書籍でプロダクトマネジメントに向か

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チームであたらしいことを学ぶときはABDをしている

ABDの雑な理解アクティブブックダイアローグの略でABDと言われることが多いですが、基本は集まった人達で、1冊の本を担当分けして並列で読み込み、要約し、それを最後にマージ(並べて)、それぞれの要約を見ながら理解を共有、深めていくというメソッドだと思っています。 オンサイトで行う時は、一冊の本を裁断して分担ごとに読んだり、人数分の本を用意して各自で担当部分を読んだりと言う形をよく聞きます。出版社がゲラを用意してくれるケースも聞いたことがあります。 要約にはA4用紙1枚にまと

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私がOODAループをあまり勧めない理由

2019年頃からOODAループというのを見聞きすることが増えました。いい考えだとは思うのですが、システム開発のコンテキストにおいては私はあまり勧める気になれないです。その話を書きます。 よく見かけるPDCAとの対比OODAがでてくるときにPDCAと対比されるのを何度か見かけました。Plan - Do - Check - Act をフィードバックループとして捉えていくものです。ふるくはデミング博士であったり、日本の品質系のコミュニティ(学会)が関わっていたり、経営学や組織論で

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もし、kyon_mmがプロポーザルをかきなおすなら at 2021-03-17

この3ヶ月ほど、Regional Scrum Gathering Tokyo 2021のプロポーザルリストからいくつかをえらんで、プレゼンテーションをしてもらう機会に恵まれました。 そのなかには、「これはRSGTで聞きたかった!!」と多数の参加者がおもうものもありました。べつにそれがあるべき姿だともおもわないわけですけど、そういう感情がうまれたのは事実でした。そうしていくつかはプロポーザルでもうすこしつたえられたらよかったのではないのか?という意見があるものも、この数ヶ月で

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アジャイルをやっている人達はどうやって変わっていくのかを考えている

アジャイルコーチという立場で考えると、アジャイルを活用したい人達への支援を仕事としていますが、私の興味はアジャイルにとどまらないです。そのなかで最近ではアジャイルの次を考えることもふえてきました。 アジャイルの次についてはまた別の記事で。 今回はアジャイルの次を見据えながらコーチとして気をつけていることをすこし紹介します。 20分程の動画になります。 URLは↓から

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