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専科仲間

私は専科という立場が好きです。
子供たちの成長を、担任の先生とは違う視点で長期に渡って見守ることができるし、
ワンオペで大変な担任の先生をサポートできることも嬉しいです。
そして何より、図画工作科という教科の面白さや意義を、試行錯誤しながら追求していけるところが私には合っていると思っています。

でも校内、または現場以外の方と話していて
専科はラクでいいね〜的な空気を感じて、ムムム…と思うこともたまにあります。
(事務処理や保護者対応の負担が軽いのは確かだと思います)

専科は…担任は…と分断してしまうのはとても残念ですし、学校としてもあまり良い状態ではないように感じますが
一方で、担任には担任の喜びやしんどさがある様に、専科には専科にしかわからない楽しみや悩みがありますよね。

幸いにも私は、ご一緒させていただいた音楽の先生は話が合う方が多かったですし、他校・他区の図工の先生方との交流もあり、定期的に悩み相談や情報交換をすることができています。

また現任校は大規模校のため、音楽・図工・算数以外にも家庭科・英語の専科教員が配置され、最強の専科チームのもと、最高に心強い環境で仕事をすることができています!!

孤独になりがちな1人教科だからこそ、
校内の専科チームや、他校の同じ教科の先生方との繋がりはとても大切だなぁと感じています。

みなさん、支え合える専科仲間はいますか?